シリアは北朝せんと同じ? ……テレビでお昼の番組を見て

アサド氏は英留学の経験を持つ眼科医。
英国生まれのシリア人美貌女性と2001年に結婚。

政権は13年続く。
期待に応える事は出来ず、危険な国となり果てた。

シリアは徹底した言論統制の国なのだそうだ。

『アサド政権は北朝せんだ』

ジャーナリストの黒井文太郎さんは、妻がシリア人。

シリアでは秘密警察により徹底的に調べられたという。
夫が外国人の場合は特に厳しい。

アラブの春”がシリアにも来ると
アサド政権は反体制側を弾圧。

黒井文太郎さんは
『僕はシリア政府側が(化学兵器を)やったと思ってます…』

実際にシリアがどういう国かを実感した人だから
そう思うのかもしれない。

しかし、あの独裁国の北朝せんにも
吠えたてるにはそれだけの理由や経緯があるのだろうと
最近は思う私。

シリアはトルコをはじめ、いろんな国に囲まれていて
過激な人々が入り込んでいるという。

番組では、シリアの独裁性を知る人々の口から
強い米国の介入が望ましいとのニュアンスが感じられた。

『本当はどこも戦争はやりたくないのです』

攻撃にはアサド氏は本気で迎え撃つらしい。

英国は手を引いた。