2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

井筒

数日前、「井筒」の能の話題が出たけど、今日買った本、 古書店でたまたま手にとり、パラッと開いたら、そのページだった。 で、買った。(笑) 最近、こういったことが多い。 、、、、、、 わー書きかけで送ってしまった… 野暮用はいったので、続きが書けま…

19年前の「いまアメリカは」 ニューズウィーク日本版別冊(1988年刊 TBSブリタニカ)

1985年刊「星の時計のリデル」の本三冊を読み返してみたついでに、 20年前という時代に、興味の視点を向けている。 (ユタの本も初版は1985年) ここでは、古書店で購入した本しか、基本的に紹介しない姿勢?で きている(とくに決めてはいません…

「他人のために尽くしたい」という偽善の思いと、必然からくる使命はちがう スピ(6)

あるところまでゆくと、人間は流され、謙虚さや、感動する心まで見失ってゆくような 気がするよ。 いつしか、苦悩していた過去の自分はないものとされ、最初から、霊的な能力を持った 特別な人間であるという思い込みを選ぶ。 信じた神や天使のイメージは、…

ユタは運命づけられているのか? スピ(5)

霊媒体質は自慢にならないのではないだろうか。 それを前向きに考えて、明るい気持ちで生きる方向に考えを進めるのならば、 むしろ現実的な日々のあり方を変えてゆくべきだと考える。 「ユタと霊界の不思議な話」(月刊沖縄社 1985年刊)という本を読ん…

現実的にスピリチュアルを生かすチャレンジャーな友達の話 スピ(4)

スピリチュアル系ブログの多さへの雑考(3)の続きになるんだけどね、 精神的に深いことを話すある友達とは、心や、癒しの話題はすることはするけれど、 いろいろお茶しながら、たいてい「うちら、宗教はいらないねー」で終る。(笑) 話していることが、す…

スピリチュアル系ブログの多さへの雑考(3)

たとえば、以下のように、スピリチュアルな世界愛好者は考えるのではないだろうか? ・出会った人に対して、決して相手を悪く言わない、悪く取らない。 ーー悪いことの種をまくべきではないから。 ・この世は善因善果、悪因悪果だし、自分が先に変わらねばな…

スピルチュアル系ブログの多さに関する雑考ですが(2)

(続き) もちろん、日常で大っぴらに語れないから、ブログで弾けるんだろうけれど、 時々、その数の多さに違和感を覚えるのだ。 語ったことで解放されるだろうし、自己肯定にブログは力を貸し、元気になりも するんだろうけど…また、今後の事を、より考える…

スピリチュアル系ブログの多さに関する雑考ですが

(続きの話題ではないけど)「星の時計のリデル」の時代は、日本はバブル真っ盛りだ。 今読むと、この漫画、20年前の雰囲気はよく出ていると思うし、古い感じはある。 たとえば、ヒューとウラジーミルが、あるサークルの集まりに加わっている シーンがある…

「胡蝶の夢」と能「井筒」と… 星の時計のLiddell」内田善美(集英社)

コミック「星の時計のLiddell」内田善美 を本の整理中に見つけた。 で、再読した。 「荘子が胡蝶になった夢をみたの 目覚めて彼は思うのね 果たして今の自分は あの胡蝶がみている夢で 現実は胡蝶で 胡蝶のみている夢の中で こうして人間の姿をしているので…

夢を見れば実現するもの 復興する街ニューオーリンズ

夢は思えば実現するものだと思う。 カトリーナでほぼ壊滅した都市から、復興しつつある街、神戸を視察にやってきた ニューオーリンズの市議会議員議長のオリバー・トーマス氏。 (今TVで見ている) アメリカ政府はなにも助けてくれない。 自分達で街を再生す…

ウディ・アレンとトリュフォーとエドワード・バーンズの描く世界は無意味?

(続き) アニーは、勇気に富んだ行為に次々と目覚めてゆく。 離婚を決意したアニーが、 「あなたのナニは大きいとは言えないわ!」 夫にそれを口にした時、自分の殻をうち破ることになるのだ。 複雑な恋愛模様が描かれているが、共通しているのは、どの人物…

おカタイ女の脳に響く男の言葉 映画「サイドウォーク・オブ・ニューヨーク」

「サイドウォーク・オブ・ニューヨーク」(2001年作)を見ていると、 ウディ・アレンの映画を思い出す。 ニューヨーカーが、ニューヨークに生息する人々を描く物語だからだ。 監督エドワード・バーンズが、TVプロデューサーで、同棲相手に追い出される …

なぜヘザ-が出てるの?リアルタイムに思うこと

今日は「サイドウォーク・オブ・ニューヨーク」を見ながら、 これを書いている。 「男と女」のように安価に製作され、成功した作品のような気がする。 最後まで見ていないし、何度も見ないとわからないのだけど、 ブリタ二ー・マーフィが可愛い。 いくつにな…

中古DVDを選ぶ愉しみ

独り言兼リハビリのこのブログで、ボチボチやっているけど、 最近映画の話題に触れるようになってきた。 ということで、映画のコーナー作ってみたよ。 (まだ記事の移動がしてないけど) 元気のないとき、映画には本当に助けてもらった。 映画見るってことは…

私の愛したオカマのことはいつ語れるか

(続き) 数年前、おかまとおなべのカップルが紹介されていた。 妻が男で、夫が女のケースだった。 夫役の女性は、心が男性であり、女性を愛する女性なのだ。 だから、妻役?の男性(おかま)の豊胸手術して豊かになったバストを愛するし、 一家の働き手であ…

おかま(ゲイボーイ)の結婚も十人十色

オカマの男性と普通の女性が結婚して、5人子どもがいる。 昨日、そんな家族のことをTVの特集でやっていた。 妻は、独身時代に恋人と、とあるおかまバーへ出かけた。 そこで、踊っていた一人の顔の濃ゆいコミック・ダンサーに一目惚れ。 彼の顔が好みだった…

映画「トウー・ウィークス・ノーティス」 (2002年作)

人権派弁護士のハーヴァード卒のルーシーが、ひょんなことで、 敵視する大会社の社長専属弁護士になるが、それには思い出の建物 コミュ二ティ・センター(公民館)を壊さないことが条件だった。 ウエイド社の顔であるジョージを、実質支配しているのは、兄の…