2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の頭で考えるための本…今だからこそ読めって!? 「メディア・コントロール」ノーム・チョムスキー著 2003年刊、集英社新書

米国の大統領が息子のブッシュ氏になって以降、少なくとも、 日本の政治家の頭の出来がかなり落ちたように思ってんだけど、気のせい? 「そういうのを選ぶ日本人にも問題があるんだよ!」 と国民を批判する人々もいるけど。 なんとなく同感。 ワタシも、つい…

「ウェブはバカと暇人のもの」中川淳一郎著 光文社新書 2009年間刊(2)

プロならば、ネット批評するのなら、立ち位置を明確にしてほしいものだ。 この本の著者は、明確だ。 ──夢にあふれた原理や技術のもたらす可能性を説き、皆に希望を与える役割は、「コンサルタント・研究者・ITジャーナリスト」の皆さんに任せよう── 著者は…

「ウェブはバカと暇人のもの」中川淳一郎著 光文社新書、2009年刊(1)

いま読んでいる本である。 こういうネット批評の本は、面白いのだけどサッと読めてしまい、あとに何も残らないことが多かった。 しかし、そろそろ面白い内容の批評が増えてきそうな予感がこの本に出会って、したかもね。 読み飛ばし用にしてもだ。 古本だけ…

再上陸☆ウェンディーズ編(2) 日本だけ?オリジナルな豪華ハンバーガー作戦@ガイアの夜明け

1号店舗は、場所名イメージに弱い日本人f^_^;に合わせ“表参道” 大通りにはテナントの空きがなく、少し入った表参道の雑居ビル、1階と地下1階がウェンディーズ1号店舗。 本家には無い「黒」を用いた外観。 店内は開放的な部分と、落ち着いたシックなコー…

再上陸☆ウェンディーズ編(1)“ファーストカジュアル”という市場の定着狙う@ガイアの夜明け

次にウェンディーズ。 2年ぶりに再上陸して、再度巻き返しを図る外資系外食チェーンである。 格安な外食チェーン店が多い中、生き残るためジャパン・プレミアムを仕掛ける。 スペシャル・メニューのハンバーグにフォアグラ、トリュフのクリームを乗せたもの…

外資系産業の挑戦、イケア編@ガイアの夜明け(2)

京都の3畳実物大の次は、新出店地、福岡。 ここでは3LDKの住宅丸ごと作ってしまおうと IKEAでは前代未聞な企画で勝負をかけるTさん。 事前に実際のファミリーをリサーチの経過で、Tさん何かが閃いた。 ・家具を置くスペースはある。 ・狭い住宅に圧迫…

外資系産業の挑戦、イケア編@ガイアの夜明け(1)

久々にさっき「ガイアの夜明け」を観た。外資系の日本への視線が新鮮だった。 IKEA(イケア)は、5年前に日本に進出。舟橋市の1号店の屋上にIKEAJapan本社がある。 来客は増えていても、生活雑貨は売れても家具は売れないIKEAJapanの現実。 売上は、世界4…