感慨……懐かしい人の死を知った

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いまカフェにいる。

1人になりたかった。

懐かしい人の死を知り驚いた。

2年のご無沙汰。
野暮用で連絡を取ると、ご主人が出た。
『妻は、去年亡くなりました。
あなたの話は聞いていました…』』

『えっ!?去年ですか?』

美味しいケーキやクッキーを作るのが得意な方だった。

よく体調を気遣ってくださった。

親しくなれそうな方で、元気になられるのを待っていたのに。

連絡がないのを気にしてはいたが…
気遣って連絡しなかった。

現実は、あの世なんてないかのように我々は話をするが
今の私の気持ちは通じているだろう。

頭になぜか、いつもどうしているだろうかと
思い浮かべる人の1人だった。

殺伐とした人も多い都会で
しばらく連絡がとれなくても

会えば、昨日会ったかのような気分になれる
貴重な気の合う人。

ちょい年上だけど、外国暮らしが長い人だから気さくだった。

なんか大切な宝物をひとつ失ったような…

やはりこれからは、もっと
気付いた時に、手をさしのべてゆきたいと思った。

さようなら。○○さん…


(画像は内容と無関係です)