【中道】自分に厳しすぎてもダメな反省の尺度とは?(文責:管理人)

高橋信次さんの尺度は厳しいかもしれない。
彼の『自己に厳しく、他者には寛容に』は言葉通りに捉えないでネッ

ざっくりとだが補足。

【愚痴・不満・足ることを知らない欲望が、心に毒をつくる】
グチや不満が想念にこびりつくと、
今の言葉でいえば波動が悪くなる。
それが問題を起こしたり、肉体を病気にしたりする。
何か問題が起きても、感情的になったり、争わないのが大切。

【自分を振り返る】
問題が起きて、売り言葉に買い言葉、になりがちだが
そうなる前に心の動きを見る。
原因を自分の内に探し、自分に落ち度があれば詫びて
落ち度が無ければ、相手の勘違いだから、
間違えているその人のために祈ってあげる。

【こだわらない】
反省をして、原因がわかったら、その出来事にこだわらない。
執着しない。

【反省する時の尺度は、右にも左にも片寄らない『中道』】
仏陀は、どんな難行苦行しても悟りの為の反省の尺度はわからなかった。
だが、スジャータという乳搾り娘の
『♪弦の音は中ほどがよい~』と歌う詞から悟りの尺度を得た。
高橋信次さんも中道を重視。