いま人々のために、必要な真実とは? ……国の利益より人の命を優先する心ある感じ方が否定されているような世界に違和感を覚える

学者、政治家、経済人、その他、
今の社会形態のなかで、
本来、大衆に良い影響以外与えてはいけない立場の人々が

真実の前には、どのようなヒエラルキーも存在しない事は
自明だと知る人が、
少ないような気がするのはなぜだろうか?

さらに、最近、人より国だと言う、考えている政治家が目立つ。
それは正しいのであろうか。

真実であろうか。

私はそうは思わない。

国より人のほうが大切だと思うし、
またそうでなければならないと思う。

人より国だという意見は、
人の命より、国の利益を優先する事にならないか。

つまりは、国にとり、人の命を蝕むものであっても
経済的に利益を生む事柄ならば、
命は後方に追いやられてしまうという事である。

人より国が大事だという人々は
これを正しいと言うのであろうか?


自分が優位に立ち、上から目線で振る舞う人間は
立場にかかわらず生理的に嫌いだけれど

振る舞いよりも、

『人間の命は、国の利益より大切にしなければならないよね』

と言動一致するような人間はいないか?
優遇したいものだ。

が。

過去の遺物が、同じ言葉を言った場合…

どうなのかね