(3)天使ちゃんは『波動』について語れと言っているようだ(仮題)…自己喪失体験

神戸で初めて、私は深い呼吸が出来、季節の美しさを知ったように思う。

で、当時のある期間、
天使から一方的な通信を受けるのでなく
コミュニケーションを取り合った体験がある。

それは、新たな仕事にやる気になっていた時期に
突然、ヘナヘナと立てなくなった事から始まった。

経過は、バーナデット・ロバーツの『自己喪失の体験』と似ていた。

自我が消えて、まるで無重力の中にいるような感覚だった。
圧縮された空気の中にいるような。

それ以前に、胸がつぶされていたような時は
生ききれない感覚であり、外界を受けとめきれない無力感だけがあった。

しかし守護霊との交流期間は、認識そのものが無かった。

2年近いその守護霊との語らいを終えてから後。

前述した本を見つけ、『これだ! これと同じだ』
そう感じて感動した。

だがその期間は、神戸に移動した前かあとか覚えていない。