欧州中央銀行(ECB)が量的緩和を実地する方針を発表……月額600億ユーロ(3~9月まで)

昨夜22時半過ぎ、フランクフルトで、ECBのドラギ総裁が記者会見し、
各国の国債などを買い入れる「量的緩和」の導入に踏み切る方針を明らかにした。

『各国の国債含む幅広い資産を月600億ユーロ(約8兆1600億円)買い入れる』
とドラギ氏は語る。
量的緩和を導入する理由は、
原油価格が大幅に下落し、ユーロ危機がデフレに陥るリスクが高まっている』ことなどを挙げた。
その上で、
『今回の措置が安定した景気回復を支えることになるだろう』
と述べ、量的緩和の効果に自信を示した。

量的緩和中央銀行が銀行から国債などの資産を買い取ることで
市場に資金を供給し、景気の刺激を狙うもので
ヨーロッパ中央銀行としては初めての実施となる。
また、ヨーロッパ中央銀行は主要な政策金利については
過去最低の水準となっている今の年0.05パーセントのまま据え置く。
某国営放送より)

そのほかの番組では、欧州世界が日本と抱えている問題が同じ部分もあるとか?
(若者の雇用対策、財政赤字対策など)

経済なんてサッパリわからないが、スゴく経済に意味のある状況が始まる感じだ。
でも、先行きは不鮮明だ…