ルターは晩年、タルムードの内容に激怒した★カルヴァン派はユダヤ教にズブズブ……ユダヤ教の闇歴史について

マルチン・ルターは複雑な心理的経過があった宗教改革者のようだ。
ルターはユダヤ教ラビの言葉を信じ込み、使命感をもち旧約聖書をドイツ語に翻訳し
キリスト教を通し、ユダヤ教を民衆にひろめる役目を果たした。
だが晩年、タルムードの内容がユダヤ人の極悪非道だと知り激怒。
ユダヤ教対策として次の7項目を挙げた。

(1)ユダヤ教の会堂、学校を焼き払え。
(2)ユダヤ人の住宅を焼き払え。
(3)タルムードを没収せよ。
(4)ユダヤ人ラビがユダヤ人に教授することを禁止せよ。
(5)ユダヤ人より共同生活権を取り上げよ。
(6)暴利高利の行為の禁止。
(7)ユダヤ人には 、額に汗してパンを得しむべし。

過激である。

《タルムードの正体を知れば、キリスト教徒として、このぐらいのことは当たり前…》

うーん…当時はそうだったのかも。

《なにしろ、タルムードには、
「イエスは、地獄に於いて、糞尿の沸騰している釜の中に投げ入れられている」
(サンヘドリン律)と書かれているのだ。》


太田 竜「ユダヤの対キリスト教謀略史」より引用・参考
歴史読本No.554収録記事1991年刊)