人類はすべてつながっている、そして、神の子ども……神と約束した以上、自分でまいたタネは自分で刈り取るしかない

結局、曇った人達は、生まれる前からの神様との約束を思い出せないから困る。
共にいた人々すら疑う、裏切る、人間不信の目で見る…
地位・名誉、お金に振り回されて。
老後に悔いても、もう遅い。

ルシファーが初めて人間になった時、今のような曇りはなかったろう。
やがて、転生の果てに、猜疑心と、この世の価値観に曇らされ
神を妬み、憎み、彼自身が神になりたいと欲した。

神は、こんなルシファーさえも、存在を許している。


とことん曇らされても、なお我々人間は、光を見失ってはいない。

人間は、闇に生きる人々を理解する事が出来る。
何故なら、意識の底では、神の世界に全員がつながっているから。

彼らも、この世に出てきたばかりの時には曇りなどなく
天使達が見守る中、素直に感情を表していた。

ママとパパの愛情に包まれて、夢を育んでいた。
ママとパパがどんな人達でも、人間は神様と約束してきた。
片寄りのない、視野の広い判断の出来る思いやりのある立派な大人になって
地球の環境を整えて、そこに良い「願い」の種をまきます、そして育てます、と。

悪い種をまいたら、自分で育った結果を刈り取る約束もしてきた。