霊との対話……本来の自分に還る場所

さきほど、左から鈍い淡い痛みがチクッとあり、そのあと、
急に霊言が口をついた。

普通は、まず、ドアをノックする形だ。
それからコンセントレーションする。

突如、霊言が出て来るのは、まるで、火山が噴火するたびに
別次元からやってきて、勝手にメッセージ残した存在達のような…

さて。

霊的言語の内容よりもスゴかったのは、私が受け身ではなかった事だ。
神に、善霊(天使)に祈り、この機会を助けてくださいとお願いしたのだ。
初めて、霊の言葉を聞きたいと思った。
私は、雰囲気をセッティングして、霊体の言葉を聞き、
そして、心のドアを開き、そこで、霊体と対話した。

素晴らしく、解放された対話。
自由な、何ものにも縛られる事のない安らかな波のような優しい波動。

私は誓った。
そして願った。

『(泣きながら)大変ですが…、大丈夫です。必ずやりとげていく事が出来ますので。
我々は必ずやりとげていく事が出来ると思う…
今日の日(の事は)私は忘れてしまいますが、ハートを開く事を忘れません。誓います。
心の扉を開くという事を……』