人生の春をいつまでも 彩りとか心のあり方とか

上野千鶴子さんがすこし前、徹子の部屋に出ていた。
生意気そうなつり目の屁理屈女学生のような(可愛いところがあった♪)
雰囲気を持つ彼女が、しばらく見ないと思ってたら、
(興味の視界から消えてただけ)
ステキなおばさま風に演出して、徹子さんと話していた。
彼女なら、もっと若々しくつくれるはずだけど、なにか狙って演出
してるのだろうとちらっと思った。
私は出かける前で、途中で「はい。ここでさよなら~」だったけど。
年をとるのを受け入れながら、前向きに未来のあり方を、現状を研究
していた上野さん。
アグレッシブな女性が、本当に美しく生きられる時代が来るといいなあ…。(-_-)

実家の母がたまたま見ていたらしく、「勉強になった」と言っていた。
最近親戚がまたひとり亡くなり、母のつきあいのある親戚の中で
一番若い(といっても…orz)母は、「長生きしたいものだね~」と前向きだ。
昔は、古い自分の写真を見るのも嫌がってたくらい、
「自分がイヤだ!」
「自分が嫌いだ!」
「どうしてみんな、あんなに笑っているの?」
と悩んでいて、鬱だったくせに。後ろ向きもいいとこだった。

母が落ち込んだ時、母に似合う色やデザインは把握しているので、
そういうものを送っていた。
買って気にいらない部分があると、私は自分で直す。
昨日も自分の服の襟元を直していた。まつリ縫いは得意です。(^^)v

いい感じに年をとってゆきたいものです。
自力で、お金をかけずに(ここポイント)

私は自分以外の人のものを選ぶ時、自分好みで選ぶのだけど、
ちゃんとその人の歴史とか、雰囲気を考える。
グレードアップがプラスアルファでついてくればまず最高!なのだ
けど、更新がいいところか。(笑)
だって、高いものは絶対買わないもの。

亡くなった父には、重厚さと微量セクシーさのまざった雰囲気の出る
シャツやジャケットを歩いて、ディスカウント店探してたっけ。
年が年だったので、素材にこだわった。なでたり、引っぱったり
クシャッとねじらせたりしてみたりして。(笑)
デザイン、色の前に風合いかな。
結局、綿だけでなく、ウールや絹や麻などの自然素材が着心地がよい
という結論になった。
ちょい高いけど、着心地を重視した。でも、着心地もいいけど、かっこよさも大事だ。
んで、ときおりラルフ・ローレンも着せていた。
ラルフを父に着せるのは私の好みだった。
ラルフ・ローレンは個人的にずっと好き。輸入ものの店にいくと、
当時気にいるものはなぜかいつもラルフだったからかな。
当時アウトドアな雑誌を読んでいた影響かもね。

少しずつ好みは変わるけど、実際着るものは、このところ古着が好きだから、
自分風にして着る。でも、ときど今の流行はなんだろうと、立ち読みでチェック。

今年の春のワタシの気分は、ハードな靴。
重い感じのはき慣れた皮のごついワークブーツが気分なのである。
この感覚はしばらくぶりである。
久々にハードな靴を出してみた。茶と黒。
よかった。捨てなくて。

自分の気分が、自分の流行だと思っている♪

しかし。
痩せないことには、何をしようと、絵になりませんが。
バターがなくても、つくっちゃうんだよね、お菓子…。
(つくったら、食べるでしょ?)

しばらく行っていないコンサート。
見たかった絵画展。
体調がずっとイマイチで、花粉症も今年ひどくて、
つらかったから、ネットで鑑賞…。

それでも、少しずつ、動いてはいるんだけどね、
(脳もね)
少しずつ…だ。いきなりは無理だもの…。

服も思いきっていっぱい捨てた。
定番ものと、アチャーな服。
飽きたものと、古くなったもの。

以前、下着を友達と一緒に買いにゆくときがあったんだけど、
(というより、たまたま下着売り場の前を通ったりした時)
ゴスロリ美女の若い友達が、綿の白い清楚なレースショーツを選んで
いる横で、スミレ色や、ブラックや、レッドのハデ下着を手に取る
私に、「え~~~!! すごいハデハデ!!」と自分のメイド服
みたいな外見を棚に上げて叫ぶので、人が振り向いたことがあった。
(もちろん買いましたがっ!)

自動巡回ブログでも、「東京パンツ」というブログの紫色のオシリが
出た下着は好きですね~~~♪
渋谷の下着屋さんに最近行っていないが、見てるだけで楽しい。
行かなくなったな。去年から太ったからなー。

本来の生き方に戻りつつあります。よかったよかった(^^♪
(その前に痩せろよ!!)