“暗闇レストラン”て? NHK 「チェンジ・メーカー」

こんな番組があったのか?

NHK 「チェンジ・メーカー」


NHKの番組って、おもしろいと思うのは、
ドキュメンタリーと「サラリーマン・ネオ」
後者はもう終わってしまった。
来年もやるそうですが。

セクシー部長

にばたばた倒れる女性たち(笑)

かなりドギツ~な設定に
最終回のセクシー社長の
草刈正雄(漢字合ってますか?)
の放つ間の悪い“毒気”に

お茶の間の私でさえ、クラッときた(笑)


もともとハンパなき美男ゆえ、
へたくそな演技がまた、

「うっ!」


カナ~リ・・・くるんである・・・。

斬新ではあるが、なりきれていないよ。社長☆

美男すぎる、生真面目そうな性格の人に
やらせないでほしいと言いたくなるのだ。

本人が乗り気でもだ(笑)

草刈氏は、まだまだ本格的役者で行ってもらいたい。

沢田研二を見習え☆ 草刈君!


これで五木寛之まで、バラエティに落ちたら、
日本も終わりだ(><;)

岸田秀の「不能論」を読んでいるが、
彼が男前だったら、
ワタシの人生も変わっていた。

福田和也だって、カワイイ大福ちゃんで
ワタシのアイドルだけど(笑)

島田雅彦氏みたいだったら、
ワタシの人生も変わってたろう。

著作を顔で選んでいるわけではない。
だが、福田氏の本を、顔を見てしまったあとで、
顔という先入観なしで読めなくなった。

顔がいくらよくても、三浦和義なんて、それ以前。

生理的にダメだ・・・あれって、メディア報道のあり方と関係あると思う。
あるイメージを植え付けられてしまうのだ。

だけど・・・そればかりでもないのだ。

伯母(叔母?)の水の江滝子は好きだけど、
ほんとに彼に似ている。

デビ婦人(ブログ)の言うとおりだ。
昔、彼の周囲に事件が多すぎたことを
忘れていやしないか。
それを思い出して、なぜ日本で三浦が無罪だったのか、
あらためて訳がわからないと感じた。
死んで欲しくなかったな。
アメリカで、罰を受けて欲しかった。
証拠をいっぱい突きつけられて。

あるいは思いきり、無罪を勝ち取ってほしかった。

私にとって縁のない三浦は、
私の中で、ハンパな印象のまま亡くなった。
ああいう死に方が一番、彼に相応しいのかもしれないな・・・。

もっと時が経てば、見方も変わると思うが。

閑話休題

サラリーマン・ネオが終わって、
あれから二週間くらい経つかなあ・・・

新番組は、似たような味付けだったけど・・・
題は知らない。

で、やっと話が戻るが、「チェンジ・メーカー」
さっきやってた番組。

アラブとパレスチナを仲良くさせるために、
ダニエルさんという人が
チリソースを販売する仕事が成功して
軌道に乗るまでの話。

ダニエルは「争い」から「仲良く働こう」にチェンジさせた一人なのだ。


こういう人を探して、紹介する番組らしい。

メキシコのサルサソース、南アフリカのパスタチップなど、

いずれも「仲良く」を目指し、生産されたが、
それぞれの理由で挫折した。

前者は、海賊が出たことで挫折。
後者は、輸出先のアメリカが、ダイエット・ブームで挫折。

ダニエルのチリソースも、いくつか障害はあった。
それをどう乗り越えたのか・・・
そのコツは「しつこさ」にあるとダニエルは言う。

次に紹介された

暗闇レストラン。


これは、ウエイトレスがすべて視覚障害者の人々、お客は真っ暗な中で食事をいただく
新発想、世界初のレストランである。

オーナーの元建築家ステファン自身も
糖尿病で左目は全盲、右目がわずかに見えるだけ。

お客は、レストランに入ったら、すぐにオーダーしなければならない。

オーダーしたら、イスとテーブルへ案内される・・・
その前に、時計類の光り物は外さねばならない。

そして

真っ暗闇の食堂に案内?される。

ここからはウエイトレスのリタだけが頼りだ。

視覚障害者のリタは、
テーブルもイスも
場所をすべて記憶している。

メニューのオーダーもすべて記憶して、調理室に伝える。

食堂のあちこちから
「リタ!」「リタ!」「リタ!」と呼ぶ声。

リタは言う。

「ここでは、みなさんが私がいないとダメなのよ」

おもしろい発想のレストランは大評判で
二店目を出店中らしい。

暗闇を体験するという企画はあったけど、
商売にしてるとは。

これも「無関心・無知」から「新しい発見と理解と関心」にチェンジ!だよね!?


ステファンはエライ!

どこの国の話題かは、聞き逃したけどね・・・

朝から、超クールなネタを観ました。
ギアナのエンジェル・フォールも観た~

さすが、文化の日