カリスマ店員は荒野をめざす!? あるレーサー兼会社社長の今とこれから
しかしである。
プラス面も多いのだ。
プラス面も多いのだ。
未知を恐れぬ好奇心は、時に大きな人生の財産を生み出す。
それは出会いという財産である。
それは出会いという財産である。
出会いには希望と不安が常に伴うが、
それを吹き飛ばすのが
“好奇心”というものなのかもしれない。
それを吹き飛ばすのが
“好奇心”というものなのかもしれない。
文字だけで何がわかるのか。
文字だけで何が見えるのか。
文字だけで何が出来るというのか。
文字だけで何が見えるのか。
文字だけで何が出来るというのか。
いつも抱えていたネットへの苛立ち。
勝手に一人歩きする情報と、積み上げられてゆくフィクション。
勝手に一人歩きする情報と、積み上げられてゆくフィクション。
長くなればなるほど、
ブログ文字の嘘かホントかわからない
匿名と変わらないブロガーによる個人情報モドキは、
他者のアタマの中で
勝手にイメージ増殖し
妄想化し
本来のその個人からより遠い本人像が出来上がってゆくような気がする。
ブログ文字の嘘かホントかわからない
匿名と変わらないブロガーによる個人情報モドキは、
他者のアタマの中で
勝手にイメージ増殖し
妄想化し
本来のその個人からより遠い本人像が出来上がってゆくような気がする。
ここに登場するo氏も人気のあるブロガーの一人であるが、
ワタシが一番はじめに彼のブログで心惹かれたのは
画像の美しさであった。
ワタシが一番はじめに彼のブログで心惹かれたのは
画像の美しさであった。
それゆえ、ファンの人々には写真つながりの人が結構いて、
コメント欄で写真教室のようなやりとりがしばしば見られる。
コメント欄で写真教室のようなやりとりがしばしば見られる。
本当にうまいと思う。編集作業の結果にせよ、何にせよ。
そして、絵も上手。
棚も作る。器用な人だ。
まめにコメントの返事をしてくださる誠実な人柄。
棚も作る。器用な人だ。
まめにコメントの返事をしてくださる誠実な人柄。
これで人気がないわけがない。
他に何が必要だろうか。
他に何が必要だろうか。
だがこの人には、
なんと多くのポケットがあることか。
なんと多くのポケットがあることか。
「こんなやつおらんやろ~」
そう思っていたワタシは、実際、実物と対面してきて、
意外な結末を迎えることになる。
(おおげさな~^^;)
そう思っていたワタシは、実際、実物と対面してきて、
意外な結末を迎えることになる。
(おおげさな~^^;)
***************
o氏は本業は貿易業を営む会社の社長さんである。
今、少し体調を壊されて、
本業をお休みされている。
本業をお休みされている。
生来じっとしているのがお嫌いなんだろうか、
幼い頃から怪我がたえないとか。
幼い頃から怪我がたえないとか。
日常に支障はないように見えますが。
(怖くて本人に確認できませんでした(+_+;)
(怖くて本人に確認できませんでした(+_+;)
この人も何かによって守られているような気がする人である。
反骨の精神を秘めながら、
表面はいたって穏やかで明るい。
表面はいたって穏やかで明るい。
彼のブログのテーマの写真──青い空、遙かな大海原──のように、
空の青さを人柄に感じさせてくれる人である。
空の青さを人柄に感じさせてくれる人である。
彼のブログのコメ欄の
「無理をしないでくださいね」の来訪者コメントに
「無理はしませんよ」と彼の返事コメントがあっても、
まず信じてはいけない(笑)
「無理をしないでくださいね」の来訪者コメントに
「無理はしませんよ」と彼の返事コメントがあっても、
まず信じてはいけない(笑)
何度も言うが、
この人はじっとしてはいられない人なんである。
この人はじっとしてはいられない人なんである。
貿易業で大きな物品(当然金額も大きい)を扱っていた彼にとっては、
細々した雑貨のショップ店頭で
じっとしていることなど
退屈以外の何物でもないだろうと
昨日、
より理解できたような気がする。
細々した雑貨のショップ店頭で
じっとしていることなど
退屈以外の何物でもないだろうと
昨日、
より理解できたような気がする。
だが
体調を崩し、休養をとらねばならない彼にとっては、
今は仕方のない選択であろう。
体調を崩し、休養をとらねばならない彼にとっては、
今は仕方のない選択であろう。
彼の写真は美しい。
このコンパクト・デジカメで撮っているだけですよ。
そう言って、見せてくれたカメラ。なるほど、誰でも持っているような
両手に収まってしまうような小さなボディ。(しかも格安!)
やっぱり結局は腕だな~~
っと思った。「オールドアメリカンという言葉だけで酔える」
と彼のコメントで読んだことがあるが、なんとなく好きというか
惹かれるけれど
惹かれるけれど
麗しのサブリナ。
モダン建築のために作られたような映画である。ボギー演じるライナスの部屋から屋上テラスまで
ホントに素敵♪
ホントに素敵♪
オードリーがサブリナ・パンツをはいて
乗るエレベーター…
今とデザインの基本は変わらない。
シンプルで美しい。
乗るエレベーター…
今とデザインの基本は変わらない。
シンプルで美しい。
だが、o氏のポストカードの色あいは
私には
私には
恋する女性を一途に追い続けたギャツビーが、
一攫千金を夢見てそれを成し遂げ、
これから恋する女を取り戻すのだと高揚している彼が、
これから恋する女を取り戻すのだと高揚している彼が、
広いテラスから海を眺めて
ゴブレットに注いだブランデーかなんかを揺らしながら
温めている情景が浮かんでくるのだった。
ゴブレットに注いだブランデーかなんかを揺らしながら
温めている情景が浮かんでくるのだった。
こんなシーンがどこかにあったわけではない。
なんとなく浮かんでくるんである。
なんとなく浮かんでくるんである。
デイジーのような薄情な女を手に入れることを、
ギャツビーは生き甲斐といえるほどに
人生の大きな目標に置いていたが
……その純粋さが、この上ないほどに踏みつけられるようなラストは
今でもみずみずしい輝きを放つ。
ギャツビーは生き甲斐といえるほどに
人生の大きな目標に置いていたが
……その純粋さが、この上ないほどに踏みつけられるようなラストは
今でもみずみずしい輝きを放つ。
一枚のポストカードで雰囲気は作れるものだとは思うけれど
彼の写真は
雰囲気のテーマまで決めてしまうような色あいである。
彼の写真は
雰囲気のテーマまで決めてしまうような色あいである。
o氏にとって
思い出とはなんなのだろう。
思い出とはなんなのだろう。
かつて彼自身が使っていた、
みんな、みんな、
売ってしまうの……?
未練はないの?
売ってしまうの……?
未練はないの?
思い出を捨てきれない
モノに溢れた整理ベタな私はそう思う。
モノに溢れた整理ベタな私はそう思う。
あえて聞かなかったけど、ね。
深刻な話を
相手が言ってるのに
深刻に受け止められない時がある。
相手が言ってるのに
深刻に受け止められない時がある。
ちゃんと聞いているし、
耳にも、脳にも入っている。
耳にも、脳にも入っている。
だが
語られている内容のシリアスさに比べて
語り口が淡々としすぎていやしないか、と
気づいてしまったら、
こちらは戸惑うしかないではないか。
語られている内容のシリアスさに比べて
語り口が淡々としすぎていやしないか、と
気づいてしまったら、
こちらは戸惑うしかないではないか。
だが、他人が彼の物語を再構成する前に
彼は
すみやかに次の物語をつくりはじめていた。
彼は
すみやかに次の物語をつくりはじめていた。
そう思っていたワタシであったが、
やっぱり、そうそうおらんと思うよ
ウン☆(~o~)
やっぱり、そうそうおらんと思うよ
ウン☆(~o~)
17日12:記述
あとからジワジワきたんですが、
あとからジワジワきたんですが、
ありえないほどありえない人生が、ありえるんですね~^^;
と思いました。
いや~スゴイヒトでした!!
と思いました。
いや~スゴイヒトでした!!
こっちは、お気楽ノーテンキなやつと思われたろうなぁ~バレチャッタネ!?
(加筆修正済)