野生児の孤独
知人は言った。
知人は言った。
うーん
ワタシは悔いはない人生だなあ。
ワタシは悔いはない人生だなあ。
ていうか、振り返るヒマがなかったんだよね。
ココロのヒマだけど。
ココロのヒマだけど。
死ぬかもしれない不安の中で
最悪の気持ちでいた時期に
一番悔いになっている事がなんであるかを見い出してからは
最悪の気持ちでいた時期に
一番悔いになっている事がなんであるかを見い出してからは
ネクラ・ネアカという言葉が流行った時期がある。
この言葉を思い出せる人は結構ナイスな年齢でしょう☆
この言葉を思い出せる人は結構ナイスな年齢でしょう☆
ていうか、K化粧品で肌をガビガビにされてからは
肌が非常に敏感になった。
肌が非常に敏感になった。
いろんな意味で感じやすくなってるかも…
性欲は強いほうだった若い頃。
けれども、カタい家で育ったワタシは
情欲の炎が着くと、ロラン夫人のように
パンにバターのかわりに灰を塗って食べたりはしなかったが
情欲の炎が着くと、ロラン夫人のように
パンにバターのかわりに灰を塗って食べたりはしなかったが
窓を開けて深呼吸したり
いろいろ対処したものだった。
いろいろ対処したものだった。
軽いスポーツのように
割りきったセックスは
環境としては解放感があって心地よかったが
割りきったセックスは
環境としては解放感があって心地よかったが
自分が割りきることはできなかった。
時代がかわり、
若い知人がストーカーに悩まされており
若い知人がストーカーに悩まされており
ああ、昔もそうだったなと遠い記憶の中の
魅力的な知人を思い出すのだ。
魅力的な知人を思い出すのだ。
「スカーフ暑くない?」
「だって…彼にすごいキスマークつけられたのよ。はずせないよ。恥ずかしい…」
「つきあってる人いたの?」
「先生よ…語学の。この間話したでしょ」
「えーっ!? 妻がいる人でしょう」
「関係ないよ」
「だって…彼にすごいキスマークつけられたのよ。はずせないよ。恥ずかしい…」
「つきあってる人いたの?」
「先生よ…語学の。この間話したでしょ」
「えーっ!? 妻がいる人でしょう」
「関係ないよ」
…だったなあ。
こんな時代だったのだ。
こんな時代だったのだ。
最近、
自分が自分でなかった時間が多かったなあ
と思っている。
自分が自分でなかった時間が多かったなあ
と思っている。
老人問題については、
70、80代でも恋をしている人は若いし、長生きだね
と言っていた。
「でも私は年とってからの恋なんて面倒だわ」
と、孫の靴下を編む。
70、80代でも恋をしている人は若いし、長生きだね
と言っていた。
「でも私は年とってからの恋なんて面倒だわ」
と、孫の靴下を編む。
共通の知人で、浮気っぽい70代がいるのだが、
裕福ゆえか、若い既婚者狙いのようである。
裕福ゆえか、若い既婚者狙いのようである。
それについてはいつか(^^)
で、月にン十万ていったい…
エッチなしでお金もらって…?
はともかく。
エッチなしでお金もらって…?
はともかく。
冒頭のネタに戻るが、
悔いだらけ、すべてが間違っていたと語る知人。
悔いだらけ、すべてが間違っていたと語る知人。
そしてワタシはといえば、
間違った人生を歩いているのではないかと
最近は、
数々のチャレンジングの中で思っている状態である。
間違った人生を歩いているのではないかと
最近は、
数々のチャレンジングの中で思っている状態である。
なぜなら、ワタシがもっとも悔いを残したくないことは
自分の気持ちに正直に生きられないことであり
ワタシらしさを見失うような人生を長々送ることだからだ。
どこかのブログに「つぼみ」がテーマの記事があった。
つぼみって、これからしかない。
成熟した人間を嫌うワタシは、
だからといって
未熟を好む訳じゃあない。
だからといって
未熟を好む訳じゃあない。
熟れて下品になる人を多く見てきて、
今も大人になりたくないと本気で思っているだけの話。
今も大人になりたくないと本気で思っているだけの話。
たとえおばさん、おばあさんでも、
品性が下品になってしまったら
人間じゃない。
人間じゃない。
可愛いおばあさんになろうとは思わない。
いつまでも「さあやるぞ!」というのもいやだ(笑)
結果は日々の思いの果てにある。
拝金主義な時代でもあった。
嫌いだ。
だが、たとえイヤでも、仮面はつけねばならなかった。
だが、たとえイヤでも、仮面はつけねばならなかった。
また受け入れられてこその話。
ワタシはどの時代もワタシだったのだから。
愛するものに囲まれながら
孤独を愛することのできる女でありたいもんですな。
孤独を愛することのできる女でありたいもんですな。
愛するものがなかったら
孤独は
ワタシには意味がないかもしれないね。
孤独は
ワタシには意味がないかもしれないね。
(読みにくくてすみません。のちほど修正予定)