モンスターになる? 過労死する? モンスターな世界の中で

いつものごとく、妄想ですが。


その人にとっては・・・・・・

セックスレス

について
ブログに赤裸々に書いて
露出したことは
どんな意味があったのだろうか。

実際、私はその記事を読んだことはないけれど。

彼にとって、いや

仕事も真面目にこなす、繊細で優秀な男盛りの男性なら・・・


誰にとっても

妻が自分を受け入れない

ことじたいが
それほどに苦悩とは・・・・・
(いえモチロン重要なことは確かですが、自らのアイディンティティまで崩壊したかのような・・・・に感じて、ある種の驚きがあり・・・・)

女性にとってはおおかた、こういった状況は一大事である。
男にとっても・・・・そうなんだな。
(だが、男は自立している以上は、女性より現実面での苦悩は少ない気がする)

しかも立派なエリート的な地位っぽい、
それを自分でも一生懸命意識しているヒトであるように見える。

うーん・・・・・・・・


やっぱりそういう社会的地位の高さが、内面の問題を救い上げることは
できないのだなあ。

んでー。


状況によっては自尊心が傷ついたりするかもしれないが
最悪

自信家で傲慢で独善的な傾向

が仮にあるとしても

愛した女性の拒絶のひとつやふたつが
彼を闇に突き落とすほどの苦悩だとはわかるけれど
なぜ赤裸々な心境を書けるのかが疑問だった。

文章って怖いのに、書いてはいけない書き方があると思うのになあ、

そう思いながら

私は
ちょいと気にはなっていたのだった。

今でも、ちょっとその人の感覚が
実はすっきりしない。
合点がいかないというか。

人はそれぞれ感覚が違うんだから
私がどう思おうとその人には無関係だ。
そんなのはお互い様。

何が合点ができないかっていうと
妻を愛してるとぬかしながら(笑)
結婚と運命の恋は別物だとのたまうところだ。

これって・・・・・・
たとえ本音でも、女性には不愉快な人もいるだろうな。

んでだな-。


徐々に、徐々に
わずかづつの亀裂が
不安や失望感に
大きく広がっていったことくらいは想像がつくけれど。

むしろ、

セックスのあるなし以前


夫婦という人間関係が
うまくいかなくなっていたことを

これまでなんとか見て見ぬふりができたのに

セックスレス

という、その事実で
いやでも思い知らされてしまう──

そういうことがつらく耐え難いということではなかったろうか。
もちろん私の想像であるけれど。

ここで注目したいのは
医師という地位である。

私は大人になってからは
医師にかかるほどの病気をほとんどしなかったせいで
長期間、医師というものとつきあったことがないので
医師を尊敬するようなことがなかった。

知り合いの自営医師はちゃらんぽらんで、
夫婦関係は冷めてたし、
医師という面からおつきあいがあったわけではないし

知人のつきあっている医師は数千万を稼ぎながら
ひどいケチで変態だというし

看護師の知人から、昔聞く医師のイメージは変人でしかないし

医師

については、
いまいちイメージがつかめないまま今に至っている。

歯科医なら、なんとなくだがわかるんだけど。
クラスから思うと
外科医よりこの世的にはいばらないイメージである。。

りっぱな医師がなんと愛妻とのサヨナラにはちょいヘナチョコ・・・・・?

さて。

いまやブログのおかげで
医師の心理状況を詳しく知ることができ
秘密のベールに隠されていた医療の世界が
身近に感じられるようになってきたが

どの医師も

過労死寸前

のようでハラハラしながら読んでいたが

時たま訪問させていただくブロガーさんにも医師がいるが、
エネルギッシュに情報発信するブログなんで
苦悩していることに気づかなかった。

つーか、医師だとも思ってなかった。
難しい数式などが主な記事のようで、敷居が高く
かと思うと、やわらか目の記事が・・・・・

最近は、苦悩が伝わってくる記事が続いていた。
心が疲れ果てておられたようだった。

そういう人こそ
ブログで、現実逃避すればいいのだと思う。

少し前、ようやく一日休まれたとの事でホッとしたが、
最近見てないけど、更新はしておられるのでちょい安心。
難しすぎる記事ばかりでパスが多いけど(^^;)

ところで。

手術の回数で、
つまり売り上げが伸びない病院はなんたらかんたらという
信じられない制度があったけど、

あれって・・・ああいうことって・・・
ありえなくないんじゃないか?
そう思った制度であったのだが・・・・・

数年前

1人の空腹の老女性が役所に駆け込んで
見捨てられた事件があった。
米のレトルト様のものを渡されたようだが、
お湯がなければ食べられないのに
ひどすぎる扱いだなと知人が怒っていた。

老女は死んだ。


一般から見たらば、ほとんど「犯罪」ではないだろうか。
本当にあいつら公務員は人間だったのか!?

そういうことがなくても公務員は嫌いである。
医師も好きじゃないが、公務員よりまだましである。

話がとんだが

手術の売り上げ?の悪い病院には補助はしないよっつー制度の話に戻るが、
ありえないと思ったっつの!

それって今現在どうなってるのかな?
無知ですみません

たとえばであるが。

会計の世界にも、21世紀に入って新ルールは導入されたじゃん。
そういえばさ・・・・

財務諸表や損益計算書などではごまかせてきた
大手資本家の粉飾された決算がもはや通用しなくなる
歪みが正常に近づくような新ルール導入だと思ったけど

医療の世界に売り上げの悪い病院は助けませんよ、
みたいなおかしな制度が導入されるなんていったい・・・・

と思ってるうちに月日は流れた。


そうしたら、みるみるとんでもない時代になってしまった。
医師受難の時代に入って、ブログで主張する人も多く出てきた訳だよ。

医師というのは
やはり自信に溢れてないと、患者は不安なものなのでは・・・・?

だけど一つしかない身体を酷使して
神経を極度に緊張させて
24時間働きづめなのって、いったい・・・・・???

自分の苦しみを他人のせいにしてはいけないとはよくいうが
土台から崩壊してしまったような感じの医療の世界

再生に努力している人々も多い。

狂ったような社会、おかしくなった人間のモラル、
心の時代にふさわしい時代が来たといわれて久しいが

どんなことも
「再生」には痛みが伴う。

腐りきった世界の認識にどっぷり浸りきらぬために
モンスターに汚されぬために

崖っぷちで精神崩壊の危機にある人々にとっては
時に
モンスターにならねばならぬ場合だってあるかもしれない。

今は世界中が
まるで実験室のようである。

崩壊と再生
ストレスと勇気の・・・・・

なにを目指しているのか?
それが見えないのだけどね。


エリート?たちの書くブログの意味や意義や存在目的
も経過の中にあるということなのだろうか。
(何がエリートかわかりまへんが(笑)


=妄想終わりっ☆ =

(7・7に公開にしました。まとまっていなかったので。
まだ読みにくいかもしれませんが、お許しを)