天使は軽快な環境にやってくる!? (記憶の扉を開いて)

日常の中で薄れてゆく、天使のメッセージの記憶。

いつも霊的なことがあると、つい執着しがちになる。
だが忘れてしまえばいいのだ。何かは残っている。
そう思って生きてきた。

だけど、今回のことほど忘れてはいけないと思ったことはない。

いつも指導してくださる方である。
25年ほど前、神戸でワタシは姿を少しだけ見たことがある。偉大な天使である。

ワタシが自分を取り戻すために、指導をしてくださったこの方と、もっと多く出会うべきだったのだろう。

だがおかしなもので、わかっていても時が来なければ叶わない。
私は天使は呼ぶものでなく、向こうからやってくるものだと思っている。

必要でないものを、神は与えないのだ。

ワタシはかなりの霊媒体質でありながら、関心が外にばかり向いていた。
単純に「俗物」だった。

天使が来ても、もったいないことだが、若かったからか、その意味がわからなかった。

いやむしろ、若いからこそ、天上界にこだわりや先入観がないから天使が来たのだろう。

軽快な環境?に天使はやってくるのだ。