天使の道具になるための、絶対的に必要な資質を身に付けるために、大変な訓練を積みます

『天使からの通信を受ける』と簡単に言いますが、

正しい世界と邪悪な世界の『見立て』は
通信に慣れれば慣れるほど難しくなります。

受け手の人間の側が、自惚れたり、自分を過大評価するようになるからです。

自惚れや慢心になると、魂が曇りますが、一瞬でも曇れば、天使はもう通信できなくなります。

悪霊がそのスキを狙って天使のふりをして人間に通信して来るからです。

人間は、自分が慢心しているとは、ほとんど気付けません。

悪霊のなりすました天使の言った言葉をありがたく受け入れてしまいます。

意味の固定化が始まる場合、やられている状態です。

悪霊のなりすまし天使と真の天使の違いを見抜く事は難しいです。

ただ言えることは、絶対に天使は前に出たりはしません。
拝ませたりもしません。

黒子のように、人間のサポートに徹しているのが、聖なる天使の本来の姿なのです。

なりすましはやがて馬脚を現します。

通信の役目を与えられた人間は
なりすましの悪霊に騙されないためにありとあらゆる本物の証明の仕方を
あの世から学ばせられると思います。