ネット交流における『無知』と『馬鹿』にならないために、どうすべきか

いきなり暴言を吐くが…

ネット上に『無知』と『馬鹿』は多い。

どういう人が無知で、どんな人が馬鹿かは、状況によって様々に感じる。

よい学校を出ているとか、無学だとか

家柄が良いとか無いとか、財産があるとかないとかは関係ない。

だが、認識を生み出す環境としては
関連はあるかもしれない。

一例である。
一般論を言うべき場で
自分の属する界隈(注:リアル)でのみ通用していると
思われる“社会概念”を、コメントなどの際に
一般的な概念だと思い込んで用いてしまったA。

異なる社会に生きている多くの人々は
それを違和感を持って眺めていた。

Bは、その違和感を理論的に発信した。

それを自分への反感だと思い、頭に血が上ったAが
怒って不満を返した。


こういう人間を見る時
ネットに『無知』『馬鹿』だなと思うのでは?

この例では
少しの時間を置いて
相手の言った言葉の意味を考えてみる余裕が
ネットのような世界には必要だろうと思う。
(初歩の初歩

ネット交流に必要なのは、リアル以上のリアルの常識と

ネットのあらゆる特徴や影響についての
経験値を高めていく事なのかもしれない。