自分の共感・敬愛する教祖を他人に勧めるのは『マインドコントロールに引っかかっている』と見ているワタシですが。

宗教団体や、教祖を他人に勧める行為は
時には相手を混乱させる場合もある。

感覚は人それぞれなのだから。

自分の主張や心情は
他人に『押し付け』であってはならないと思う。

宗教信仰者の中には
マインドコントロールに引っかかっている事に
自分では気付けない、盲信・狂信的な者もいる。

霊現象にも言える事だが
自分に降りる霊は 疑うくらいでちょうどよいのだと思う。

感覚は人それぞれであるが…

新興宗教の場合、カリスマ教祖を勧める人を見ていると

選民意識と優越意識、そしてその奥には被害者意識があり、
これらが混濁しているような未分化な状態から

『救われた!』
『これこそ真実だ!』

と自身で思いこんでいるのではないだろうか?

時間が経過すれば、その人には『現実』が現れてくるだろう。

その人が、単なる他力を待っていたか
自分で頭と心と知恵を使い
具体的に苦悩の原因を排除すべく
克服すべく動いたか、

それにもよるだろうが。


自分の苦悩を克服するには、自分が変わらねばならない。

『宗教』とはその為の『知恵』でしかないのだという事を
認識すべきだろう。