【創作】『ある意味イノセントな魔物』物語 (7月9日~22日 までの経緯)

今一つよくわからなかった事象……
ようやく見えてきた事がある。

このあたりで、忘れないうちに書いておこうと思う。


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7月8日(月)の時点でワタシの思いとしては

陰謀論のテーマが幅広すぎて、把握しきれないので

宇宙人チャネリング・メッセージなどを
参考情報としては、いったん切り捨てようとしたんだけれど…

つまり

初めから信じる事を要求されるチャネリングより

太古の歴史の連なりを
試行錯誤して理解してゆくような本を通して

陰謀論の理解につなげて掘り進もうかと思ったのだ。


地底人ネタも同様で、未知という意味においては
宇宙人のチャネリング・メッセージ同様。

先入観は持たないが、それは全く知らない世界だからであり

グロテスクで、興味が持てないから
読み進められない気がした。

だから後回しにしようと思った。

ところが、驚くべき事が起きた


次の日、邪悪な魔物が察知された。

『見てはいけない世界』をシルエットで見せられる形で

うっすらとだが、その存在を見せられた。

その世界(?)と繋がってしまうのは恐ろしい事だ。

もちろん、信じなくていい。

戯れ言でしかない。
(もうどーせ☆ワタシは頭がおかしいヒトですからっ


正直いって、初めてその兆候のあった
■9日(火)には
何なのか明確にはわからなかった。

■17日(水)に、つい覗いてしまった、リアルなグロテスクな世界。

すさんだ波動に覆われた暗い世界。

それはまるで、『地底人』のイメージなのだ。

それらは、不可解にも、ある意味イノセントに見えた。

善悪がわからない。
是々非々の尺度でも計れない。

ただ、感じやすい人間には害が及ぶだろう。

普通は見てはいけない世界なのだ。

見てしまうだけで、しばらくは混乱して
立ち尽くしてしまうかもしれない。

あちらから仕掛けてくるが
関心を寄せるだけでもいけない。

邪悪な世界と繋がる仕掛けに落とされるだろう……

つまり『罠』である。


彼らの背後は
世界にその『罠』を張り巡らそうとしていたのだ。


18日(木)夜、前日私に取り憑いた邪悪な魔物は

アガシャーには負けない』

と、状況からして理解不能な言葉を吐き捨てて、去った。

魔物が去っても、すさみは残った。


再び、その魔物の波動を察知したのは、昨日

■22日(月)である。

また見て(感じて)しまったのだ……

昨日は17日と違い、魔物は意識で悪さをする存在となっていた。

最初、心臓にチクチクしたしびれのような感覚が走った。

息苦しさと、生命反応のような感覚。

次に、魔物のうごめく感じ。

憑かれた感覚はなかったが…体感現象として出ていた。


まずは、防御のための状況読み取りが開始された。

類友の法則を省みた。
反省、現実打破の方向を探る。
地球へのアクセス。
状況の奥深くの目的を探るための準備段階である。

闇が闇を生み出していた時代は終わるのである。

少しずつ、闇は光に変えられてゆく。

邪悪な本性を見抜かれたら
力は行使しづらくなるのである。


毎度のように、シルエットや波動で見させられ
感じさせられたのと同様の現象が起きた訳だが――

(17日はクリアーなものだ)

あの時、ズバリ取り憑いてきたのとは違い

心臓にサイコテロのごとき、電磁波侵入だったが
十分薄気味悪い。


邪悪な存在は人間のすがたをしている。

かれは、心得違いの礼節のない
人間の心を失った獣である。

神が、我ら生物を生み出したのであることも忘れ、

神の存在なしに生きられない現状がありながら

同様に、神の生み出された存在である
自分と等しき尊さを備える存在を

ゴミクズのように扱い抜き、

我こそ選ばれし者と思い上がり、

神の子としての因果の法則に包まれた
己の本性さえ忘れ去り、

目先の欲得に目がくらみ、視野を狭まれている。


己が神のみもとから生まれ出た事を忘れ去り

魔物を操るつもりがついに自らが魔物と成り果てた
元『人間』のすがたがそこにある。

かれには人類への憎悪がある。

その憎悪の束を集中させ、増幅し、調整し

ターゲットに照射するのだ。

目指すターゲット――それは
土地や、建物や人間達にである。


そう解釈しはじめたワタシがいる。


そう。

まるでサイコテロのような
人体への侵入はどういう訳なんだ?

生物反応がなければ、太陽の影響で終わった話である。

昨日22日(月)は、
先週よりバージョン・アップしていた。

しかし、再度言うが…

魔物の本質は、ワタシには理解不可能だ。

真に、人類に害悪をもたらす存在ではないと見た。

たとえば、地底人にせよ、宇宙人にせよ

同じく神を始まりとする命を与えられた存在どうしではないか…


真の獣は、まだまだ、姿を現さない。


さて、こちらは

何を用いて戦ったかといえば

『祈り』である。

『すべての心ある存在を守りたまえ』と、祈りは始まり

ワタシは言葉を探した…

愛する存在すべてのために。

我々を育む大地を傷付ける者達は
根源の始まりにかえれと。

神は、本来の姿を忘れ去った者達でさえ
存在を許し、愛されておられる。


いま書きながら気付いた事がある。

地球の調和のために我々は生まれてきたという事を。


神は待っておられる。
目覚める時を。

記憶の蓋が開けられる時を。

まだまだ、人間の闇は深い。




(※フィクションです)