(2)天使ちゃんは『波動』について語れと言っているようだ(仮題)

つづきである。

サタンの波動も、天使の波動も知っていると書いた。

もちろん、サタンと対峙した年月があったと語る事は
その当時の私の身体はボロボロであった、
と語るのと同じ意味がある。

祖父の死と共に幕開けした90年代に、
サタンとの対峙はあったが、

最終的にサタンと対峙するより先に、
天使の大群に囲まれていたのが80年代だ。

だから天使が来るのは私は恐い。
父親の病の時もやってきた彼ら。
確かに悔いなき年月を過ごしたが…

私的には、天使はこの世的な不幸の始まる合図としてやってくる

しかし、神戸では違っていた。

私は神戸で真っ白な透明な人の裸足みたいなものを見た。

それは、道を見失った私を導いていた天使だった。

その頃私は、生ききれない状態が限界を迎えていた。

鏡に映る不思議に幼児のような清らかな表情……

だが、心は押しつぶされていた状態。

その時、イ○○から予言やら啓示やらをもらった。
しかしそんなもの、意味が感じられる訳がなかった。

妙にリアルな夢を見てから、
天使は具体的な指示を出してきた。

その通りにするしか道が無かった。
そして、神戸に移動した。