ソトからくる『情念』……深い感情は本来の自分に戻る鍵であると気付かされた…

「情念」が、深い悔いから来るものと
捉えられる人は幸運かもしれない。

外界から(知恵の一種として)侵入する(?)それらは
人間の胸の奥深くの忘れていた“真実”を刺激した。

胸の奥深くには、本当の自分がいる。
その奥に人類の共通意識があり
その奥の奥の奥あたりには神の存在がある。

心や魂というのは、普通にそんなふうな構造だと考えていたけれど……

まあ、宗教的ではあるけれども。

しかしである。

『人間は知恵のある動物に過ぎない。
人間は神ではない。
神とは宇宙人の事だ』


そう思いたい人から見たならば
こういった図式は理解しがたいかもしれない。