確かに80年代の初め、小説『なんとなくクリスタル』の感覚は信じなかったけど……今は“なんとなく曇りガラス”な気分なの~ん(o^o^o)

田中康夫著作『なんとなくクリスタル』……バブルの初期頃か。
チラッと読んだのみ、通しで読んでない。
後に政治家に転身したんだったか田中康夫さん。
小説そのものを当時は読まなかった。
同じ読むなら軽い哲学書、ビジネス書のほうが面白かった。

1980年代は、呪いがかけられたと感じていた時代。
しかし、湾岸戦争はおかしかった世界がより奇妙に見え出した出来事。

短いクリスタル気分のあとは、不況が待っていたし。
目覚めてよ、お金のためだけに生きるって正しいの?と当時言いたかった。
地震が、耳鳴りがと言えば変だと思われたし。つらかった。
宇宙船に本気で乗りたいと念じたら、人生が変わり出した。

『洗脳から目覚めねばならない』とマジに言われている今の時代さえ
真贋善悪見極めるストレスが当時と変わらなくある今。
かつて興味を失ったスピなれど、今も強い興味は無い。

加齢や状況や心情などで、思考は建設的に創造的に(要するに健全に)
すぐには働かないだろうし
行動や感情無くして、次に行けないと思うし。

いまは再構築中ではあるのかも

“なんとなく曇りガラス”の11月…