どこからか来る邪悪な波動が、次第にあきらかになる……からの、雑感

まさに今蠢いている、悪霊。
この事を書いておくのは意味がある。

若い頃から、私は善なる道を歩むよう仕向けられてきた。
迷い、もたつき
狡猾さや、賭事や、罠などから遠くにいなければならなかった。

悪魔は、常に私の前に後ろに周囲にいた。
葬式で、丸い黒い玉が飛んでゆく光景を2度見た。争いの後に。

火の無いところに煙を立てるのは、常にすさんだ状態の人間だが、
誰が悪い、こいつが気にいらない、思念はソトに向けられる。
しかし、光の世界を知らないから、そこで停滞しているだけだ。
魂の汚れに悪魔は憑く。場を混乱させ、争わせる。

人生は苦悩を通してしか本当の光には至れないが、それ以前の世界だ。

禍々しい波動が、あちこちに飛び回る見えない世界の光景は、
始めは気高い志があった、中世のある騎士団で起きたという。
そこでは、ありもしない事が事実として語られた。

逆に、悪霊憑きの友達は、昨日、一つ、心が奇跡の階段を上ったが。
私も奇跡を生きた1人だった。
今しばらくは、闇と向き合う。