その悪霊は救われてゆく段階にあるのか? それとも恨みの念を下っていく経過中なのか?………見極めて、霊媒を行うべきなのだが、尋常じゃない頭痛は、関わる必然を示している、だが──

甘かった。
私の、このところずっと続いている頭痛に関する事だ。
毎日、キミョーに痛いが、3月6日や、3月29日のように、
一日中、スサマジイ痛みがあるわけではなかった。

だが、痛みよりも、気持ちがすさんできて、精神的にキツかった。
他人は、私がどこか悪いと思うのか、『病院行ったら』と言う。
確かに、物理的な痛みだが、霊的なものかどうか、身体から来るものか、
新しい経験だと判断出来ないが、今回の頭痛は、経験済みのもの。
1986年前後の。やはり、当時と同じように、家鳴りがするほどの、
憎悪と行き場のない「悪霊」によるものの典型的なヤツ。
すさみと憎悪を感じるなんて、ホントに気分が重くなるし、辛い。
どんな事も楽しめないよ。

もはや限界だと思い、向き合うことにした。「悪霊」と。
ナニカが憑いてるのはわかっていたが、これまで、向き合うのは、めんどくさくもあった。
何度か、除霊を試したが、出ていかなかったから、
ナニカ、新しい祈りが必要なのだと教えているのだろうと思っていた。

だが、今日もツライので、ちょっとホンキになってみた。

およよ?

29日に出てきた人が、再び出てきた。
というか、憑いてたのは、このヒトだったんだなぁ。
ドッヒャーですばい。
とある事件がモトで、亡くなったヒトだ。

霊媒をすることにした。霊体の現象化である。
話してもらえるようセッティングすると、「悪霊さん」は、
『〇〇が関係している』『●●を調べればわかる』と言った。ほかにも……
初めて聞く名前だったので、調べてみると、ビックリ☆
あるんですよ。なんで? 偶然か?

本当に、この霊、そうなんだ。恨みを持ってるんだ。

と思ったね。
そりゃ、すさむのは当然。

わたしゃ、誰も恨んでないし、恨まれてんなら、私が悪いなら、いくらでも謝るつもりだ。
てか、かなり良いヒトで(え?)、優しいし(ん?)、善霊とリンクしている人々が、そうであるように、
心がまあ綺麗(はぁ?)だと思う。完璧じゃないけどね。(ポンコツだろ)
それが、毎日、スサマジ系頭痛が、鈍く、思い出した頃に、ズイズイ痛むので、
反省しまくっていたし、祈りも行なっていた。でも頭痛は消えねー💢👊

どんな呼びかけー?
どうすりゃいいんだあ?
答え出ないまま、ツライ日々が続いた。

生まれつき、こういう理不尽な目に遭うので、私は、「類友の法則」とか、
「周囲の人々は自分の鏡である」という考え方は、厳密に正しいとは言えないと思っている。
『自分は、何故こんな目に遭うのか?』という問いに対して、前世にまで視野を広げれば、
自分が前世やったことを今世やられてるのだというのは、正しいかもしれないとは思うよ。
若い頃、人間関係は大切に思って来た。(お金絡みの人間関係は含まない)

私は、スンゴイ自己肯定派だし、自尊心のカタマリだし、自己嫌悪など、ほぼ感じたことの
ない人間だ。自分大好き人間。自意識過剰気味かも。
決してネガティブではなく、基本的にポジティブな傾向があった。

ある程度、こずるい人間社会に生きる大人になってからなら、ワナにも引っかかり、他人を恨み、
ネガティブな気持ちを持て余すようになるだろうし、負の連鎖も起きがちだと思うが、
若い頃の私の苦しみは、今でも理不尽だと思っている。

もちろん、いい大人になっても、『こんなにイイ人間が、何故、こんなツライ目に遭うの?』
理不尽ざんす。シェー☆
今なら、そういう現実も、地獄世界による「罠」が張られている(それとカルマも絡む)から
なのだと学習しているが、純粋であればあるほど、邪魔が入るようだ。

とにかく、3月29日からずっと続いたスサマジ系霊的頭痛も、さっき、限界がきて、
霊媒をやって、語ってもらう状態にしてみたら、すでに書いたが、『〇〇が…』『●●を…』
と語り出したわけで。

で、検索してみると、おおおーーー☆
「悪霊さん」が、言った名前があった。姓だけだが。しかも、今日の記事だ。
『ありましたよー』と、「悪霊さん」に声かけて、ともに読んでいたら、あら不思議。
痛みが消えてるではないか。完全ではないけどね。

名前が実際にあった事より、痛みが消えたことのほうに、ビックリ‼
多少は消える呪文というか(笑)、やり方はあるんだが、ここまでではなかった。

ああ、救われない思いが充満している「悪霊さん」は、重苦しい気持ちを晴らしたくても、
思いを解放する場所が無いんだよなぁ……と私は思った。

ナニカ助けになったから、多少でも、ラクになったから、私の痛みは取れた……という事か。
効果が出るのは、やった事が正しかったという証明だ。

でもね。

これで、もう頭痛が消えたと喜んじゃあいけまへんのだ。
ラクになったなあ、としても、悪霊は天上界へ上がったんだと思い込んではいけないのだ。

一度イイ事やってあげたら、ちゃあんとあの世に、というか、上の世界に行ってくれる霊なら
イイけど、そうじゃなかったら、また来るし、この「悪霊さん」が、どういう状態なのか、
まったく、コチラにはわからないのだから。

救われてゆく状態で憑いているのか、恨みの下降線を辿っている時なのか──
後者なら、事態はエスカレートしてゆくので、手助けしてあげても、意味はない。
そして、「悪霊さん」は、やがて、サタン領域に取り込まれる運命が待っているのかも。

2回目の機会が来たら、「悪霊さん」の事、助けるとしたら、
天上界に進んでくれるのが条件だよ。
正直、メイワクだぉ( ーωー)憑かないで、だぉ



(改題した)