ブラジルの超有名ヒーラー『『ジョン・オブ・ゴッド(ジョアン・デ・デウス)』逮捕される………200人の女性から訴え

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(ブラジル》超有名心霊医療家ジョアン・デ・デウスに性的暴行疑惑=「魂の浄化と言って身体を触られ…」被害証言続々=ジョン・オブ・ゴッドとして日本に信奉者も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00010000-nikkey-s_ame
2018/12/11(火) 9:10配信 ニッケイ新聞
《ブラジル》超有名心霊医療家ジョアン・デ・デウスに性的暴行疑惑=「魂の浄化と言って身体を触られ…」被害証言続々=ジョン・オブ・ゴッドとして日本に信奉者も
〃ジョアン・デ・デウス〃こと、ジョアン・テイシェイラ・デ・ファリア氏
 ブラジル中西部ゴイアス州アバジアニア市の「カーザ・デ・ドン・イナシオ・デ・ロヨラ」で、神秘的な力を使った医療行為を行っている事で知られる「ジョアン・デ・デウス」こと、ジョアン・テイシェイラ・デ・ファリア氏が、診察行為中に性的な暴行を行ったと複数の女性が証言するテープがブラジルの大手TV局、グローボ局で放送され、大反響を呼んでいると、9、10日付現地各紙が報じている。

 「後ろを向かされると、彼は私の身体を触り始めた。不快になったし、『どこまで我慢すれば良いの』と自問した」との匿名の女性の告発が放送された。取材では、30~40歳の女性12人の証言が集められ、それぞれに治療行為の最中などに不快な思いをさせられたと語っている。行為が発生した時期は、2014年から今年初めまでまちまちだ。

 ジョアン・デ・デウスは、鍵のかけられた診察室で「魂の浄化」と称して彼女達に性的行為を強要し、身体を触るなどしていたという。被害者の中で、唯一実名公開を許諾したオランダ人のザヒーラ・マウスさんは、「事を公にしたら彼らは私に悪霊をとり憑かせるのではと、ずっと恐れていた。今はその恐れもない。真実を明らかにしなくてはと思っている」と語った。
 ジョアン・デ・デウスはブラジル国内でももっとも有名な心霊治療家の一人で、1976年から〃心霊手術〃と呼ばれる医療行為を行っていた。
 彼の心霊療法は世界的に有名で、同施設にはブラジル国外からも治療を求める人が訪れていた。ジョアン・デ・デウス氏の広報は、「番組の内容は全て把握していないが、本人は一切の犯罪行為を否定している」との書面を発表している。
 なお、ジョアン・デ・デウス氏は、日本でもジョン・オブ・ゴッドとして紹介され、同氏の治療を受けるためのツアーなども催行されている。




さて、

別のこちらのニュースは、去年の12月に、報道されていたようだが……この時点では、警察が、まだ捜査を始めた段階のようだ。


ブラジルの有名ヒーラーに性的虐待疑惑、女性200人が告発

https://jp.reuters.com/article/cnews-us-brazil-healer-abuse-idJPKBN1OC0CS
>[ブラジリア 12日 ロイター] - ブラジルで有名な心霊治療師の男が、200人以上の女性か性的虐待を受けたとして告発され、警察が捜査を始めた。本人は疑惑を否定している。
(略)
>1976年、同国中央部にあるアバディアニアという小さな街に施設を構え、スピリチュアル(霊的)な指導や「治療」を行っていた。2013年に、心霊療法のやり方を米人気司会者オプラ・ウィンフリー氏がリポートしたことで、一躍有名になった。 
>検察によると、同氏に対する告発が7日に初めて現地テレビで報じられて以来、外国人を含め258人の女性が、性的虐待を受けたと声を上げたという。検察は同氏の逮捕状を請求した。 
>ファリア氏は12日、スキャンダル発覚後初めてコメントを発表し、無実を主張。一方、ウィンフリー氏は声明で「名乗り出た女性らに共感している。正しい裁きが下ることを願う」と述べた。 
>アバディアニアの経済はファリア氏のヒーリング施設を訪れる観光客に依存しており、衝撃が走っている。同氏の信奉者らは告発内容を否定し、街に殺到しているリポーターらにいやがらせを行う者もいるという。


この人気ヒーラーの稼ぎや、彼目当ての観光客の落としてくれるお金によってしか
小さなアバディアニアという街は、食べていけない状態なんだろうかね。
スゴイ事になったね。

日本の、あの、タレントだか、なんだかはっきりしない、それほど魅力的でもなく、
可愛くもない子宮系やスピ引き寄せ系の、荒っぽく稼いで、次の狩場に移動した女性達を思い出した。
小林麻○が、共感者だったから、また、仲間アピールしていた心○がTVに出ていたから、
大衆には、彼女たちが、大きく、価値のあるものに見えたとかだったんだろうかね。
(麻○さんは可愛くって、さんまさんの『恋のから騒ぎ』出演の素人の頃から、好きだけど)

私には、サッパリ、わからんよ。
なぜ、あんな、低レベルの内容のものに、「お客さん」たちはカネを出せたのか。
幸薄そうな表情の女性ばかりで、幸せになれそうな顔をしていないものに、
いったい、何を期待して、お金を支払ったんだ?
こんな、ある意味、大胆だが、セコイ女性たちに貢いで、何を求めていたんすか?
大衆は、そこまで、人を見る目がなくなっているんすか!?
30代、40代が引っかかるんなら、まだわかるが、50代以上も~~~?
大丈夫か。

エイブラハム某は、DVDで観たけど、全体を通して、納得しかねる何かが感じられた。
(何だったのかな?)
引き寄せには、古典的名著(?)の『マーフィーの法則』や、もっと真っ当な
引き寄せ法を書いたものがあるじゃんか。
宗教なら、まだ、カルトに引っかかる気持ちは、わかるんだけど……

子宮系や、スピ系引き寄せ系の彼女たちは、斬新なアイディアと、特異なヴァイタリティで、
多くの人々を引きつけて、放さなかった、その持久力はスゴイっす☆
本気で取り組めば、夢は叶うという見本でしょうね。
でも、騙されてはいけない。
客にカネを使わせる為に、多くの嘘が存在してたと思うよ。

ジョン・オブ・ゴッドの、この事件で想像したのが、壱岐島の騒がしく、環境を害する
彼らの身勝手な祭りが、冷静な人々に批判されてなかったら、島は盛り上がって、
子宮系やスピ引き寄せ系にまつわる人々が、壱岐島の経済を潤して行ったんだろうか?
スンゲーコワイわ。
後から来た人が、宗教の教祖のようになり、静かだった島を、カネの力で、
牛耳ってくのが見えるようだワ。

普通じゃない!

(って映画の題名か。キャメロン・ディアス主演)

彼女らのやり方を見ていて、今後も、あんな人間たちもいるんだなあ、
と思わなきゃならないかと思うと……嫌な気分だ。
引き寄せなんてクソ喰らえ。
子宮だのリンガだの、キモい。
どう生きようと自由だと思うけれど、ああいう人間たちを見ていると、嫌な気分になる。
悪意がないので、自分は悪くない、そう思ってるのだろう。

『良識的ではない』という事は、時に、恥ずかしい事だ。ところが、スピリチュアルの皮を被ると、許されてしまう。

寂しい人々が慰め合って、負のパワーで願いを叶え合う、新手の心理ゲームでっか?
寂しさは、埋めるもんじゃない。夢が叶っても、虚しさや、寂しさは消えない。

ジョン・オブ・ゴッドに話を戻すと、この事件は、本当の事なのかと、何かの陰謀
かなんかじゃないのか? と、最初にそう思った。

ただ、ジョンには娘がいて、この娘が、父親に虐待された事を、どこかのメディアの
インタビューに答えて、告白しているらしい。
父親による性的虐待、妊娠、虐待され流産………本当かどうかもわからないが、
こんな悲惨な事を、『娘が喋った』となると、「聖者」のイメージは最悪になるだろう。

以下は、シャンティフーラさんのブログにあった、ジョン・オブ・ゴッドの事件の
英語のニュースサイトにあった英文の一部、私が翻訳機にかけたもの。
>彼はいくつかの銀行口座から900万ドルを引き出したとされ、ブラジルを逃れようとしている、あるいは賠償請求のためにお金を隠そうとしていると警察に導いた。
>捜査官はまたファリアによって精神的な隠れ家として使用されていた家の中に銃器と大量の現金を発見した。
>彼は最終的に12月16日に自分自身を手渡して、役員に言いました:「私は正義を神に降伏しました - そして、約束されたように、私は今や地上の正義の手に私を置きます」。
>捜査官が虐待の主張を調べ続けているので、Fariaは2件のレイプと2件の法定強姦を起訴されてきた。

ほかにもあるが、ちょっと、その内容に耐えられない。とくに、娘の事が。
ジョン・オブ・ゴッドは、1976年から始めて、2013年まで、今ほど有名ではなかったらしいから、
やはり、聖人は、俗に混じると、汚れてしまうのかもしれない。
(というか、そういうものだと思っていたよ)





ほかに、ジョアン・ジ・デウス(日本ではジョン・オブ・ゴッド)の逮捕を伝えたニュースはこちら


東京スポーツ
《ブラジル》超有名心霊医療家ジョアン・デ・デウスに性的暴行疑惑=「魂の浄化と言って身体を触られ…」被害証言続々=ジョン・オブ・ゴッドとして日本に信奉者も
2018/12/11(火) 9:10配信
http://magicaldragon.blog.fc2.com
>ブラジルで「ジョアン・ジ・デウス(神のジョアン)」と呼ばれ、超自然的な力で病気を治すとされる世界的な男性霊媒師(76)に、女性患者への性的虐待疑惑が浮上した。被害を受けたという女性12人の証言を8日付の有力紙グロボなどが報じた。
>1976年開設のブラジル中部ゴイアス州の診療施設には、日本も含め、世界中から月に最大1万人もの患者が治療を受けに訪れる。かつては米人気司会者のオプラ・ウィンフリー氏がインタビューしたこともある。
>報道によると、2010~18年に30~40歳(当時)の女性計12人が診察後に別室に呼ばれ、ジョアン氏の性器を触らされるなどした。レイプされたと証言する女性もいるという。
>日本でも、病院でサジを投げられた患者が霊能力者にすがることはままある。「日本でも神秘的な力は人気ですが、ブラジルでも占いや霊的な力が広く信じられています」とはブラジル人女性。
>代表的なものが貝殻占いで「海で採れた貝殻を複数個使う占いです。貝殻を投げて、その散らばり方を見て相手の運命を占います。とても人気があります」(同女性)。
>一方、呪いも国民の間で信じられているという。「ブラジルの小学生たちの間で“鉄板の呪い”があります。
>相手の名前を紙に書いて、それを『カエルの口に入れるぞ』と脅すんですね。私たちも由来や意味はわかっていませんが、とにかく『それだけはご勘弁を!』という気持ちになります」(前同)。幼いころから呪いは身近に意識するものなのだ。一連の報道に対して、ジョアン氏側は「いかなる不適切な行為もない」と否定している。