友達との関わることの意味と、1人の気楽さと

友人のひとりに、かつて芸能デビューしかけたことのある、
手足の長いゴスロリ少女(?)がいた。
今では珍しくないゴスロリ・ファッションは、
ひと昔以上前は、かなり新鮮だった。

休日に原宿を彼女と歩いて、お茶して、買い物に出かけると、
ロリ女装中年男のキャンディ・ミルキーさんや、
超個性的な身なりをした女の子や、
ストリート・パフォーマンスを披露する人たちなどを見かけた。

新宿でちょっと「あれれ?」と思える彼女のレースとリボンの
ファッションは、原宿では背景に溶け込んでしまう。
私はジーンズにニットだった。(地味で普通‥‥)


昔から超個性的な友達ができやすかったような気がする。
最近は部屋でじっとしていたいから、
新しい友達もできないのだけど‥‥。

年だなって思うよ‥‥。


ひとりだと、自分の感覚で、好みで、街を歩き、欲しいものを買い、
見たいものを見て、食べたいものを食べ、行きたい場所にゆく。
それはそれで気楽でシンプルで、効率がよい。
どこまでも自由でいられていい。
わずらわしさがないのは、本当にありがたい。

人間と私的に関わることは、けっこうストレスのもとになるんだよね。
ほどほどにつきあえる人が理想だけど、そううまくはいかない。

日頃つきあいよくしてると、1人と頻繁に一定期間つきあう結果になる。
けっこうわずらわしいなと思いながら会っていると、あとから
それが、一番懐かしく、思い出深い記憶になっていたりして。(^_^)

不思議なものだな~。

最近、懐かしい友達と会ったことで、あらためて、友達っていいなと思いはじめている。

そうだなあ。
友達の思い出を語る記事専門の書庫をつくろうかな。


昔の友達を懐かしむ・・・そういう年というか、時期になってきたのかな。
そういえば、9月に不思議な思い出話を書いていて、中途半端になっているなあ・・・。


オチがないネ~。(-.-)