やわらかめにナンパ話でも。 &織田信長の弟 有楽が設計した「元庵」

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さいきんも、信じられないような事件が続いていますね。
おなじマンションの住人が、猟奇的変態的殺人者だなんて、外からじゃわかるわけないなあ。
某国営放送インサイダー取引、エトセトラエトセトラ・・・・・
また、新宿コマ劇場のあとはどうなるんでしょうか。

そうそう。
この間、道に迷って、新宿駅に行くべきところを、
大久保のほうに歩いてしまって、
韓国ショップばかりの通りに入り込んでしまい驚きました。
以前も迷い込んだことがありますが(笑)。
迷子のくせに、韓国ショップでお買い物しながら(笑)その界隈を抜けて、
今回白人の方に道を聞いたのですが、
新宿のモンゴロイドたちは都会ではせかせかとすごい速い足。
道なんてきいたら、にらまれそうに見えたです~。

なんとなく白人がホッとするのは、なぜだったんだろう?
田舎者なので、人混みだけで、実はいつも倒れそうになるのですが.............orz

新宿とちがい、渋谷のほうが道を尋ねやすいです。
歩行中の人々は地元の住人が結構多いと思うんですが、親切だった。
高校生も親切だったし。
まー、滅多に道はきかないですがね。地図と違うことって、多いんだよね。

おっと、道きくのとちがうんですが、
数年前、渋谷駅近くのスーパーで買い物後に急いでる時、
会社帰りっぽい、まじめそうな紳士にお茶に誘われたことがあります。
木曜か金曜の夕方だった。地元の八百屋さんに買い物に来たまま、ふと買いたいものを思い出して、
電車で渋谷までき来たのでしたが。

完全普段着のワタシにナンパ?です。

おろしたてとはいえ、オフホワイトのフリース風の上着ジーンズ、スリップオンの靴、
髪は切ったばかりだったけど、いちおうちょっとそこまで以上の外出にもおっけーな外観だったとは思うけど。

スーパーのレジ袋持ってたんですよ。

それも両手に二つ。
年輩の男性にナンパされるスキがどこにあったのかと思いますが。
「お茶でもご一緒にいかがですか」
「えっ・・・すみません。急いでいまして(荷物を見せながら)」
「そうですか。失礼しました」
こんな丁寧な会話でした。(笑)

急いで電車に乗ろうと、路線の入り口に向かおうとして急いでる時でした。(それがスキだった?)
実はのどが渇いてて、お茶飲みたかったんですが、時間がなかったのです。
時間があったら、つきあったかなぁ?

ナンパされるなんて若い時でもそれほどなかったし、レジ袋持ってる状態でナンパされるってのが驚きで。
うーん、社会勉強になりましたね。世間は広いです(笑)。

ところで。

国宝の茶室は三つあるそうですが、そのうちのひとつを設計した人の、別の作品です。
これは残っていた図面から、のちに建物を造ったんじゃなかったかな。原物はないと記憶していますが。
ちがってたらすみません。

図面を描いたのは織田信長さんの弟、織田有楽斉さん。
他にナガマスとか名前があったと思いますが、ここではデザイナー有楽としての視点で。
茶人でもあり、建築家でもあったんですね。
わりと、知らない人が多いようなんで、この「元庵」をピックアップしてみました。
「如庵」は有名みたいなんですが。
ワタシはこちらのほうが好きでして。(^m^;)

うつけ信長の弟という立場にも、いろいろ想像する楽しみがあるといいますか。
有楽町の語原も、この有楽さんから来てるようですね。なんで? (?o?)
こちらは「うらく」と読みます。
ここでは有楽さんについては詳しく触れませんが、
茶室というものが、彼にとってどういう場所であったのか、
折に触れ、ワタシは、何年も考えていたように思います。
この機会にまた思いはせてみようかな。
元庵は茶室なんでしょうか。
よくわからないけど、お布団敷いて寝られそうなんで、住居じゃないかなあと思ってますが。

あまり調べても、頭で理解しては味わうことができなくなるので、あえて、調べないようにしてるんですが。
いつか、
利休の気持ちも、遠州の気持ちも、有楽の気持ちも理解できる時がくるでしょうか・・・。
昔は人生50年だけれども。

今では、

人生80年だよね。

ゆっくり生きてゆきたい。
味わって、時を重ねて、豊かで精神的に文化的な人生にしたいもんです。
一歩一歩だ~~~

しかし。

この元庵て懐かしい気がする。
超古い日本家屋で育ったもので。(苦笑)

(訂正済)
、、、、、、、、、、、、、、、
【付記】

調べてみて、カンドーしました。
この元庵は、国宝の茶室如庵よりはやくつくられ、はじめ名前を如庵といったそうです。
のちに元庵と名付けられ、復元されたようです。
ジョアンは有楽のクリスチャン・ネームらしいとは知っていました。
本を持っていますが、手元になくて。見つけたら、また取り上げてみるかもしれません。