別れとか、アキバ事件とか、恣意のままにまとまらない記事
Kって、発想が貧しすぎて、他人を傷つけたくなったんだろうけど、
そういえば、私が苦悩しているとき、そこをなんとか脱したのは、読書のおかげだったように思う。
ビジネス書を読んでいた。砂漠に水が染み込むように、ゆっくりだったが、吸収していった。
そういえば、私が苦悩しているとき、そこをなんとか脱したのは、読書のおかげだったように思う。
ビジネス書を読んでいた。砂漠に水が染み込むように、ゆっくりだったが、吸収していった。
私は頭が悪いし、勉強もしなかったけど、哲学書は読んでいたな。
私がつきあう異性は、なぜかいつも頭のいい人だった。
若い時は、頭の良さだけでなく、相手がとても大人に見える。
若い時は、頭の良さだけでなく、相手がとても大人に見える。
頭だけでなくて、なんだかのんびり育ったみたいな人を好きになる。
兄貴が頭がよかったんで、ブラザー・コンプレックスかと思うんだけどね。(苦笑)
兄貴が頭がよかったんで、ブラザー・コンプレックスかと思うんだけどね。(苦笑)
そうだなあ、自分がもう別の自分で見ていたみたいな感じはあったな。
ぴんとくる殺人事件があると、友達に、あの心境は理解できると話していた。
だけど、それなりに楽しいことが日常にはあって、なんとなく忘れていった。
だけど、それなりに楽しいことが日常にはあって、なんとなく忘れていった。
自分の欲望が満たされなくなった時、他人のせいで自分はこうなったんだという思いが、あらためて湧き上がる。
これはわかる気がする。
これはわかる気がする。
自分がやりたかったことは叶えたかもしれない。
これからやりたいこともあるけど、ひとつずつだ。
これからやりたいこともあるけど、ひとつずつだ。
私は、友達に何を言おうと、
「あなたは恵まれているよ」
「考えすぎていないか?」
「悩むことが好きなんじゃないの?」
などと言われていた。
「あなたは恵まれているよ」
「考えすぎていないか?」
「悩むことが好きなんじゃないの?」
などと言われていた。
友達は多くても、ワタシを真に理解してくれる人は、いなかったな。
どうなってもしらないよ、という気持ちや
止めてくれればよかったのに、という気持ちは理解できないこともない。
止めてくれればよかったのに、という気持ちは理解できないこともない。
でも。
これは、親に向けるべきもので、社会や、他人には無関係だと思うけど、そういう時代なのだろうか・・・?
個人的な家庭内の問題を、社会に置き換えて発展させる無理な考え方。
エコロジーなら、ありだけれども。
ぶっちゃけ、
いつもワタシは、元気そうと言われる。
ワタシってほんとにおばさんだなあ、ああ腰が痛いわ、と思ってると、
「若くて、これからよね。あなたを見ていると、元気が出てくるわ」
などと言われたりする。(苦笑)
いつもワタシは、元気そうと言われる。
ワタシってほんとにおばさんだなあ、ああ腰が痛いわ、と思ってると、
「若くて、これからよね。あなたを見ていると、元気が出てくるわ」
などと言われたりする。(苦笑)
ワタシは、あんなに嫌だった自分の外見に救われていたりする。
おかしな話だが・・・。
おかしな話だが・・・。
だめなときは、体調が原因の時もあれば、家庭の事情が原因の時もある。
こういう時、
信じるものが一つでもあれば、いいのにと思う。
信仰心というか、
最後は宗教になるんだろうな。(笑)
信じるものが一つでもあれば、いいのにと思う。
信仰心というか、
最後は宗教になるんだろうな。(笑)
ていうか、
私がKにならずにすんだのは(これ言うと、知人たちが笑うのよ~)、若いすさんだ時期に、
私がKにならずにすんだのは(これ言うと、知人たちが笑うのよ~)、若いすさんだ時期に、
霊的な現象が起きてきたので、
Kみたいに、反抗する自分、荒ぶる自分なんてやってられなくなったのだ。(苦笑)
内的な事柄の追求が主眼点になってきたのだ。
ただ、私も外からは、
激しい自我を持つ、怒りと攻撃性に満ちた内面だとは見られず、
いつも
明るくて一生懸命で、よく働く子というふうに、若い時は言われた。
また、非常に外交的なのだった。意外なのだが。
それは今でもそうかもしれない。(笑)
激しい自我を持つ、怒りと攻撃性に満ちた内面だとは見られず、
いつも
明るくて一生懸命で、よく働く子というふうに、若い時は言われた。
実際、
鏡を見て、自分でもポケッとしてるようにしか見えないなあと思ったもんだ。(苦笑)また、非常に外交的なのだった。意外なのだが。
それは今でもそうかもしれない。(笑)
ギュウギュウ詰めみたいな、人間を家畜みたいな扱いをする職場のあり方も問題だったろう。
最近、そういう職場にいた知人と話した内容がまさにそれでした。
流れ作業の工場。賃金は、驚くが、800円台で、派遣ではない。
問題はお昼休みが30分しかないこと。
人が居着かないそうだ。やめる原因はいつも病気らしい。(オイオイ)
知人はここの倍の賃金で条件のいい職場(工場でなく事務)にいたので、
ここはヤバイとすぐわかったそうである。
最近、そういう職場にいた知人と話した内容がまさにそれでした。
流れ作業の工場。賃金は、驚くが、800円台で、派遣ではない。
問題はお昼休みが30分しかないこと。
人が居着かないそうだ。やめる原因はいつも病気らしい。(オイオイ)
知人はここの倍の賃金で条件のいい職場(工場でなく事務)にいたので、
ここはヤバイとすぐわかったそうである。
この知人は、不思議な人で・・・と書き出すと、キリがないんでいつか。
ところで、
外見なんて錯覚なのです。昨今のモテ・ブームなんて、錯覚を利用してるとつくづく思う。
もうひとりの自分がいたなら、男性用セレクト・ショップつくって、
セット・アップ売り専門店をつくります。
もちろん、ショップの設計もアタシ。(笑)
あら、脇にそれちゃったわ。
Kの外見とくにやばくないし、Kより不運な人はいっぱいいそうなくらいだ。
なのに、Kは自分の可能性に気づかず、
自己完結してしまったんだな・・・。残念。
なのに、Kは自分の可能性に気づかず、
自己完結してしまったんだな・・・。残念。
他人がKのことをK本人以上に知ってるとは思わないけど、
自分がそれほど捨てたものでもないところを探してほしかったなあ。
必ずあるのだ。
自分がそれほど捨てたものでもないところを探してほしかったなあ。
必ずあるのだ。
すべては比較から生まれる。
比較して、惨めな自分を見い出す。
比較して、惨めな自分を見い出す。
法律関係の仕事をしていた男性が、いつも私とは違う尺度で他人を励ますので、首を傾げていた。
うまく説明できないが、たとえばワタシが、自分の能力の限界に悩んでいると、
日本語を話せるだけでも、目が見えるだけでも幸福だよ、というのだった。
うまく説明できないが、たとえばワタシが、自分の能力の限界に悩んでいると、
日本語を話せるだけでも、目が見えるだけでも幸福だよ、というのだった。
実に人間はおもしろいと思うんだけど、こういう価値観を持った人は、当時周囲にいなくて。
雰囲気どういったら、伝わるんだろうか。たとえば、
ナレッジ・マネージメント、シグマ・シックス、
コンプライアンスがどーのこーの、カイゼンがどーの、連結決算がどーのという感じです(笑)。
言いたかったよ。
だって
端的にしかものを言わないんだもの。雰囲気どういったら、伝わるんだろうか。たとえば、
ナレッジ・マネージメント、シグマ・シックス、
コンプライアンスがどーのこーの、カイゼンがどーの、連結決算がどーのという感じです(笑)。
言いたかったよ。
だから何?
って。(苦笑)なぜこのような男と出会ったんだろうと、ほんとうに不思議だった。
相手もだった。
だから、話し合うことはできなかったのだ。
お互い、日本語なのに通じない。
あそこには、格差社会の男女の出会いの本音とズレが描かれていた。
価値観がちがうんだよね。
だけど好き。相手もだった。
でも、なにかが引っかかっていた。
相手は、それを感じていない。だから、話し合うことはできなかったのだ。
お互い、日本語なのに通じない。
「アリー・マイ・ラブ」だっけ、
あの再放送には何度慰められたか。あそこには、格差社会の男女の出会いの本音とズレが描かれていた。
誠実に出会わなきゃと感じてくれて、彼も努力した。
だが、次第に、どうしても根本的に合わない気が、ワタシはした。
だが、次第に、どうしても根本的に合わない気が、ワタシはした。
まず。
身分違いだということ。(笑)
古風だが、身分違いは不幸のもとだ。
そう言ったサブリナの父親を、ワタシはリスペクトしている。(微笑)
身分違いだということ。(笑)
古風だが、身分違いは不幸のもとだ。
そう言ったサブリナの父親を、ワタシはリスペクトしている。(微笑)
向こうは、こちらをお嬢さんだと思っていたらしいが。
ちがうからね・・・。
ちがうからね・・・。
「孤独だったからよ」
何年かぶりに再会したとき、私は言った。
「僕に魅力がなかったからだと思っていたよ」
彼は言った。
「まさか・・・。あなたと二人きりでいるととても安心感があって、幸せだった」
「それでも君は去ったよね」
「だって、あなたが長期出張している間、私はひどく孤独を感じたんだもの。」
「何通手紙出しても、返事が来なかったよね」
「ごめんなさい」
「僕のどこがよくなかったんだろうかとずいぶん悩んだよ」
何年かぶりに再会したとき、私は言った。
「僕に魅力がなかったからだと思っていたよ」
彼は言った。
「まさか・・・。あなたと二人きりでいるととても安心感があって、幸せだった」
「それでも君は去ったよね」
「だって、あなたが長期出張している間、私はひどく孤独を感じたんだもの。」
「何通手紙出しても、返事が来なかったよね」
「ごめんなさい」
「僕のどこがよくなかったんだろうかとずいぶん悩んだよ」
「だから、あなたじゃなくて、私に原因があるの」
それは本当だった。
そして、法律関係の人との別れは、未来がザッと見えてしまったんだった。
悲しい関係にしかならないということが、見えてしまった。
悲しい関係にしかならないということが、見えてしまった。
男たちのいいところは、こんな私につきあってくれたこと。
言葉ではないものが見えてしまう自分を、否定できるものなら否定したい。
言葉ではないものが見えてしまう自分を、否定できるものなら否定したい。
好きでもどうしようもない業のような、動かしがたいものが見えてしまった・
直感だったけど、話したうえでのことだ。
直感だったけど、話したうえでのことだ。
判断は正しかったと思っている。
どんなに苦しくても・・・。
どんなに苦しくても・・・。
判断というものは、見えているほうが決断するものだ。
見えてない相手は「なぜだ?」ばかりだ。
「君が僕を好きじゃないからだ」
というばかりではなかった。
見えてない相手は「なぜだ?」ばかりだ。
「君が僕を好きじゃないからだ」
というばかりではなかった。
現実って、男性の方が見ていなかったりしませんか。