【メモ】欲望がすべて満たされたら自由か?
新しいテーマ
メモなんで、整理されてません。
自分と向き合う知の方法 森岡正博著 PHP研究所 1997年刊
77ページの文。
その「強迫観念」が我々を束縛し、ほんとうの自由を奪ってゆくのではないだろうか、と。
欲しい物を得たい、やりたいことをしたい、
そういう「エゴ」のこころからの解放こそが、ほんとうの自由だと著者はいう。
そういう「エゴ」のこころからの解放こそが、ほんとうの自由だと著者はいう。
これは、この本の
「豊かな時代になぜ人は不機嫌か?
ーー自由の意味が変わった」
「豊かな時代になぜ人は不機嫌か?
ーー自由の意味が変わった」
のラスト部分である。
ラストといっても、4ページしかない。
やりたいことをしたい放題することだった。
誰にも文句は言わせずに・・・。
誰にも文句は言わせずに・・・。
東大はエリート社会への一つ目のパスポートだよね。
大学って、講師だと激安だそうだけど、助教授は・・・まぁ、いいか。
今は森岡さんは・・・あえて調べません。
この本は、当時の彼のリアリティで書いてると思うから、
そこに身を置いて、彼の当時を味わいたいと思うので。
そこに身を置いて、彼の当時を味わいたいと思うので。
この本には、1990年当時の考え、つまり著者から見ても、
距離をとるようになった考え方の
エッセイも収録してある。
距離をとるようになった考え方の
エッセイも収録してある。
ほぼ90年代半ばのものと書き下ろしで構成されている。
つまり、2008年の今からだと、11~14年前の著作が中心。
彼がすべてをかなえて得た自由は、
やがて不燃焼感に陥ってゆくんである。
目先の楽しみと快楽のみ追い求め、自分をすりへらしているのでは・・・・・?
彼は次第に宗教の世界に接近してゆきますが、
オ ウ ム真理教団の一連の事件があって、
著者は考え方、価値観が変わった。
著者は考え方、価値観が変わった。
オ ウ ム事件は、彼にとって、これ以上ない大事件であり、
本を買いてしまう。
本を買いてしまう。
一番になりたい、
人の上に立ちたいという願望を持ちながらも、
まだ一番になれていない人たちは、
人の上に立ちたいという願望を持ちながらも、
まだ一番になれていない人たちは、
オ ウ ムに醜い自分の姿を見せつけられたのではと、
著者はいう。
著者はいう。
(未完)
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まぁまぁいい本なんで、公開にしておこう。(^^)
まぁまぁいい本なんで、公開にしておこう。(^^)
オグシオ~(ToT)