女性に睨まれて・・・何もしてませんが何か?

ちょっと、聞いてくだされ☆

今日も美術館に行ってきたんで、そのことでもあとで
記事にしようと思ってたんですが。

むかっとまでこないけど、
なんか腑に落ちない出来事があった。

たぶん、誰もが日頃、そういうことを経験しても

あまり脳裏に刻印されることがないことなのだろうが、

実際、

いつもなら苦笑して通り過ぎることなのであるが・・・

場所はATM・・・

時間は午後二時過ぎた頃・・・
お金を引き出しに行くと、並んでいたビル街のATMで・・・

誰もが持っているようなブランドのショルダーバッグ、
緑色のカットソーとジーンズにサンダルののシンプルな服装の、
ガリガリに痩せた女性・・・
もすこし肉が欲しい・・・よけいなお世話か。

実は羨ましい(笑)


地味な顔立ちの・・・
若くもない、でもそれほどの年でもなさそうなのに、

暗いっ!

その女性が・・・

ああ・・・

やめよう。

・・・・・いや、続けよう。

睨まれたんです!

並んでただけですよ~

地味な外見の女性はいくらでもいる。
でも、みなそれぞれの個性があって、
魅力的な女性はいくらでもいるものですが、

その人に睨まれるのは、
なんか・・・嫌でした。

悪意とかは感じなかったんで、常に睨む癖がある女性なのかもしれません。

ワタシですか?
古着屋さんで買った500円のチェックのシャツと1500円の古着のジーンズです。
いつもはいてる伊勢丹で買ったグレーと白の靴。小さなトートバッグ。
サングラスも、アクセもしてません。

街にとけ込む格好です(^o^)

なのになぜ・・・・?

外見なんて錯覚。

髪型、服装、メイク。
どんな荒れ肌、さめ肌でも、今のファンデはすごいですよね。
たちまち見た目、美肌に変えてしまいます。

ワタシは、かゆいんでファンデはほとんど使わないけど。

今のコスメも、ヘア・デザイナーさんたちによる技術も、
矯正下着も、整形に限りなく迫っていると思うんですが。

「自分はサイボーグ美女だ」と笑わせてくれた若い子がいたが、
スゴかった・・・。

ウイッグ、盛り上げブラ、締め上げコルセット、ガードル、
メイク二時間、背を高く見せる隠しソールなど。
「苦しくてゴハンが食べられないので、痩せるヨ☆」
と言っていたんですが、ある日、昼休みにトイレで全部はぎ取っていました。
「胸が苦しいから」らしかった・・・。

ATMの女の話に戻りますが、


なんとなく
暗いあの表情で

睨まれてしまい、それも結構な秒数・・・

気分が悪い・・・


人をジロリと見る目つきがヘビみたいで、
久々に気持ちが沈んだ。

最近、美形ばかりと会っているので、

(ブログのお友達も、もとモデルだとか(^o^)
精神的に調子がよかったんだが(笑)

なにしろ、なにかと彼女らの周辺には、ドラマがあります。

そんな時に、

久々に暗~い女を見たような気がして、
人生を呪った。

ワタシは美女が好きだ。

やっぱり可愛い子や美女が好きだーーーっ!(ここシャウトね☆)

それが我ながら、よくわかった。

中学の頃、
苦虫を噛み潰したような塾の男性講師についてたら、成績が落ちて
(その講師は生徒の能力を伸ばすと評判の人だったが)

美人主婦が自宅で開いたばかりの近所の塾に通い出したら、
成績が上がりだしたのを思い出す。
彼女の娘はもっと美人で才媛で、後に玉の腰に乗った。
一昨年実家に帰ったとき、偶然出会って、若々しく昔とお変わりないので、驚いたが。

このあいだ美術館に一緒に行った友人は、
高校時代、モテまくっていた女で、
相手の男から、しかも複数の男から、
ワタシが呼び出されて、相談をうけてたよ。

ワタシは引き立て役かっ!(;^^)

そんなことはどうでもいいが・・・。

意味もなく睨むのって、セレブ気取りの若い子なら、なんか許せるつーか、

スジ巻き盛り髪アゲアゲちゃんて、
道聞くと、親切だったりするっすよ。

ワタシを睨んでくれ! アゲハたちよ!


美人は得・・・確かにいつの時代もそれは普遍的事実。

どんなに男が
「外見じゃないよ。外見だけじゃ続かないだろ」と言っても、
それは

である。

美人はイマイチな女より、年をとると損だというのも、ケースバイケースだと思う。

最後は内面とセンスが決めるような気がしてくる。

周囲の老いの時期に入った女性たちを見ていての実感。

ちょっと、いやかなりお金も必要なのかな・・・という気もするが。
それについては、いつか触れたい。
お金かけずに綺麗な女性もいるからだ。

さて。

誰だって、
どんな美人だって、イマイチな時期はあるだろうし、
一日のうちイマイチな時だってあるはず。

だから美女もイマイチなヒトも含めて言えることだが、

若さも失せて、疲れきって、神経すり減って、
意地張って、見栄はって、開き直って、そんな状況で、
要するに、気持ちに遊びや余裕を失っている時期だったら、

他人に優しくすることなど夢のまた夢だと思う。
まずは自分を癒さなきゃ、だ。

今日の暗い感じの女性の、あの目つき・・・
ここから、なにかを学べるかな。

世の中、本当に殺伐としてるんだなあ。

人間は殺伐としたくてそうしてるんじゃないと思う。

でも、人間は、

壁を越えられない人と越えられる人がいるように思う。


個性の奥に、カオスがあって、
その奥に、
カオスを調御する自分がいるような気がする。

外の世界の混乱や苦悩は、
本当に必要なものを見出して、一歩ずつ煉瓦を積んできた者だけが、正しく見渡せるのかもしれない。

強い目つきだった若い頃のワタシ、あの目は純粋さの証だったと思うが、

人が年を重ねて、強い目を相手に向けるときは、

大切なものを守る時や、
自分の道を歩もうとする時・・・。

だけではないですよね。

暗転


うん、そうだ。
でも、人を睨む時は、睨むのでなく、毅然とした姿でありたいな。

無理か・・・この性格じゃ(爆)


ところで、

友人を見てて、
美形たちの子供たちは、やはり美形で、
親馬鹿友人はもっと、もっと、もっと上をと・・・醜い欲が炸裂☆笑

平和である(笑)


まとまらぬままオワリ。