官僚ってなんだ? 公僕か? それとも国民の指導者か?
議会民主政治になっても、
人は変わったかもしれないが、
同じ「官僚組織」は継続されて政治は行われた。
人は変わったかもしれないが、
同じ「官僚組織」は継続されて政治は行われた。
共和国も、さすがに
専門職集団である
官僚なしには動かないからである。
専門職集団である
官僚なしには動かないからである。
議会民主主義政治になっても
様々な問題が起きてきた。
様々な問題が起きてきた。
この官僚組織のあり方は、日本でも具合の悪い事が起き、
その都度、
人員の選ばれ方を見直されるものの、
それでも不公平は今も起きている。
その都度、
人員の選ばれ方を見直されるものの、
それでも不公平は今も起きている。
政治家は、
一挙手一投足が問われ、
責任を問われ、
信頼を試され、
選挙に影響する。
一挙手一投足が問われ、
責任を問われ、
信頼を試され、
選挙に影響する。
だが、官僚は、
選挙や弾劾というものを免除されて、
地位は保証されて、政治家と同様の政治的支配を行う存在である。
・・・こんな感じか(ー。ー;)
選挙や弾劾というものを免除されて、
地位は保証されて、政治家と同様の政治的支配を行う存在である。
・・・こんな感じか(ー。ー;)
官僚のことはほとんど興味のなかった私だったが、
民主党がもしかしたら次の与党かもしれない時代となって、
あらためて考えるに、
自民党でもやりにくそうな官僚へのなすべき対応が、
民主党ではどうなんだ?と思った。
官僚の無駄づかいをなくせるのか?
民主党がもしかしたら次の与党かもしれない時代となって、
あらためて考えるに、
自民党でもやりにくそうな官僚へのなすべき対応が、
民主党ではどうなんだ?と思った。
官僚の無駄づかいをなくせるのか?
初めて
「官僚ってなんなんだ?」
と思い、本を探してみた。
「官僚ってなんなんだ?」
と思い、本を探してみた。
どんなに政治のあり方が変わろうと、
国民からの評価を気にしなくてよい分、
お約束の腐敗状態になるまで、
それほど時間はかからなかったろう。
国民からの評価を気にしなくてよい分、
お約束の腐敗状態になるまで、
それほど時間はかからなかったろう。
さて、
ある本とは30年前の本である。
ある本とは30年前の本である。
学生に毎週一冊の文庫本を読んでもらい、
小説世界に描かれた世界から、
著者の思う
社会学の理解を深めてもらおうと学生に
講義した内容そのままの本。
30年前の内容ながら、
結構おもしろくて参考になった。
小説世界に描かれた世界から、
著者の思う
「文学作品というのは、それを生んだ社会をうつしだす鏡である」
という考えによって、社会学の理解を深めてもらおうと学生に
講義した内容そのままの本。
30年前の内容ながら、
結構おもしろくて参考になった。
10年ほど前にTVで放映されていたと思うが、
記憶がない。
原作も読んでいないけど。
記憶がない。
原作も読んでいないけど。
30年前の官僚の世界てこういう感じか
という事がイメージできた。
それに官僚制がどうしてできたかも、あらためて知った気分・・・。
という事がイメージできた。
それに官僚制がどうしてできたかも、あらためて知った気分・・・。
でも実は、官僚制ってなんだかよくわからない。
著者はこの言が明快に語られていると思ったそうである。
要するに、官僚というのは政治家ではない。
一言でいえば、行政官である。
一言でいえば、行政官である。
はじめに書いたことの繰り返しになるけれど、
まずはこれを押さえておきたくて。
まずはこれを押さえておきたくて。
あらためて目からウロコグモです(ん?)
表向き、超きちんとしていないとねみたいな世界の裏で、
ストレスもたまるんだろうと思っていたが、
以来、官僚ってスケベ集団というイメージしかなかった。
ごめんなさい(_ _;)
ストレスもたまるんだろうと思っていたが、
以来、官僚ってスケベ集団というイメージしかなかった。
ごめんなさい(_ _;)
勉強しますので、
お許しください。
m(_ _)m
お許しください。
m(_ _)m
学ぶきっかけになった本であります。
いやー、古本てホントにいいですね~
(^^)
いやー、古本てホントにいいですね~
(^^)
(30日夕 記事公開。修正しました)