摩天楼はシカゴから始まった
近代的な都市の概念はサリヴァンが…と数日前の記事に書いたけど、
摩天楼というのが最初に出来たのはシカゴである。
誰もが知ってはいそうだけれど、
シカゴという街はいいイメージがない。
シカゴという街はいいイメージがない。
シカゴっつーと、ミシガン湖に建築の発展した都市、レイクショア・ドライブ…くらいしか浮かばない。
すごく家賃が上がった時期があったし、
金儲けに小ずるそうな街であって、
マフィアの街という印象も。
金儲けに小ずるそうな街であって、
マフィアの街という印象も。
だけど。
ライトに至る重要な事項でもあるので、メモ程度にでも押さえておきたい。
ライトに至る重要な事項でもあるので、メモ程度にでも押さえておきたい。
このジェニーが10階のホーム・インシュアランス・ビルを
シカゴに建てたのが、摩天楼の始まりだとか。
シカゴに建てたのが、摩天楼の始まりだとか。
さっき手に取った文庫本に書かれていた。
ちょうどいいや☆
ちょうどいいや☆
シカゴでは1871年に大火があったらしい。
そこから蘇るように摩天楼は発展してきたようだ。
そこから蘇るように摩天楼は発展してきたようだ。
1887-88年、錬鉄骨によるタコマ・ビル13階建て。
サリヴァンの弟子がライト。
このライトについては説明がややこしくなるけど、
サリヴァンはライトほど私生活や建造物が激しく変化していないようなので
イメージしやすいんちゃうかと思っていたが
うーむぅ……そうでもないみたい。
このライトについては説明がややこしくなるけど、
サリヴァンはライトほど私生活や建造物が激しく変化していないようなので
イメージしやすいんちゃうかと思っていたが
うーむぅ……そうでもないみたい。
などの当時の先駆的な作品を生み出す。
とりあえず、サリヴァンについては別の機会に^^
ここまで。
以下はおまけ。
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後にニューヨークには、ギルバートによって
1913年 ウルワース・ビル(60階 241メートル)
1913年 ウルワース・ビル(60階 241メートル)
このあと、ロックフェラーセンター・ビル群
シーグラム・ビルはデザイン的に優れたものとして1958年に、
その後、どうなったかということより、
たかだか何十メートルの差で、自己顕示欲を満たそうというような
競争心丸出しのビル群が出てきたら──その時点で
発展は劣化コピーのようなものとなるのではないだろうかとワタシなどは思うのだったが。
たかだか何十メートルの差で、自己顕示欲を満たそうというような
競争心丸出しのビル群が出てきたら──その時点で
発展は劣化コピーのようなものとなるのではないだろうかとワタシなどは思うのだったが。
バブルという世界の資本家たちによってつくられた
罠のような時代に踊らされた日本人も
馬鹿みたいだ。
罠のような時代に踊らされた日本人も
馬鹿みたいだ。
都市は丸太小屋に住んでいた開拓者たちの夢から生まれた。
せめて、その原点に戻り考えるという
そういうところから
そういうところから
都市を見直すことなどしてみたい今日この頃である。
また横道に入ってしまったけど、終わり。
亀井俊介という名前で買った100円本だが、お得でした♪