横浜に恋をした・・・? 立ち姿もしつけの良さも一級の美女に捧げるオマージュ
でも、なぜ美しいか考えてみた時、それは
いつも暗めな時間に「きれいだなー」と思うからなのだ。
いつも暗めな時間に「きれいだなー」と思うからなのだ。
もうひとつ、建物が建てこんでおらず、非常にわかりやすい。
道に迷っても、地図どおりだから
自分がどこにいるかわかれば、あとは簡単だ。
道に迷っても、地図どおりだから
自分がどこにいるかわかれば、あとは簡単だ。
だけど、キレイすぎる。
つくりものの施設なんてすぐ飽きる。
つくりものの施設なんてすぐ飽きる。
だぇど、ワタシの目的は古い建築物なので、何度見ても飽きない。
だが、レトロな建物の中に、ショッピングの誘惑が・・・・orz
だが、レトロな建物の中に、ショッピングの誘惑が・・・・orz
青春時代を神戸で過ごしたせいか、
港町は懐かしい故郷のようだ。
港町は懐かしい故郷のようだ。
遊びで眺めるのと
仕事で眺めるのと
生活者の目にうつる姿
ふらりと立ち寄った旅行者の目にうつる姿
仕事で眺めるのと
生活者の目にうつる姿
ふらりと立ち寄った旅行者の目にうつる姿
港町は、自分を
人によって、違った表情に見せることだろう。
人によって、違った表情に見せることだろう。
どんなことも味わうことが重要。
写真はできれば撮りたくないと思ったけれど
ヤバイほど美しい時間帯になった時
いいカメラがほしいと本心から思ったな。
だけど、それはまだ、ワタシには相応しくない。
写真はできれば撮りたくないと思ったけれど
ヤバイほど美しい時間帯になった時
いいカメラがほしいと本心から思ったな。
だけど、それはまだ、ワタシには相応しくない。
ずいぶん友達に感謝されたもんだ。
「思い出がたくさんできたから嬉しい♪」と。
「思い出がたくさんできたから嬉しい♪」と。
だけど
ある時、気づいたのだ。
ある時、気づいたのだ。
ずっとカメラがないと物足りなかった人生は
その分、人間として大切な時間をワタシから奪っていたのだった。
その分、人間として大切な時間をワタシから奪っていたのだった。
建築をやってから、また写真をたくさん撮ったけれど
建築写真のような撮り方になってしまった。
嫌いじゃないからいいけれど。
建築写真のような撮り方になってしまった。
嫌いじゃないからいいけれど。
写真をやってなかったら、ワタシの世界はもっと狭くなっていただろう。
だが、写真で自分の世界を広げようとしていた時
ワタシはなりたかったカメラマンではなく、
カメラマンの妻という可能性のほうに、足をとられてしまったのだった。
だが、写真で自分の世界を広げようとしていた時
ワタシはなりたかったカメラマンではなく、
カメラマンの妻という可能性のほうに、足をとられてしまったのだった。
カメラマンだった彼が、とても危険な場所に出かけていた頃、
ワタシは彼のネガの入ったキャビネットの鍵を預かっていた。
クライアントからは、ワタシに連絡がはいることになっていた。
「ネガはカメラマンの命だ」と、彼は言った。
ワタシは彼のネガの入ったキャビネットの鍵を預かっていた。
クライアントからは、ワタシに連絡がはいることになっていた。
「ネガはカメラマンの命だ」と、彼は言った。
そんな彼は大人だった。
ワタシは彼の妻になるのは重荷だった。
素直にいえば、自信がなかった。
ワタシは彼の妻になるのは重荷だった。
素直にいえば、自信がなかった。
国立大を出て、順調に出世コースを歩むはずだった彼が
学生時代の夢を棄てきれず、思いきってカメラマンとして独立。
大変だっただろうと思う。
学生時代の夢を棄てきれず、思いきってカメラマンとして独立。
大変だっただろうと思う。
ある送別会で、彼がみんなを笑わせてお道化てるのを見て
いやだなと思った。
後に、あれが大人社会のの配慮だったんだなと気づいた。
いやだなと思った。
後に、あれが大人社会のの配慮だったんだなと気づいた。
人間として今でも彼を尊敬している。
けれど、ワタシには無理だった。
ワタシはカメラマンの妻になりたかったわけではない。
カメラマンになりたかったのだ。
けれど、ワタシには無理だった。
ワタシはカメラマンの妻になりたかったわけではない。
カメラマンになりたかったのだ。
閑話休題。
神戸も美しかった。
その美しさは、謎の多い土地から立ちのぼる
波動のようなものがつくりだしていたように思える。
ワタシが樹木と話ができた?頃の神戸との蜜月時代に感じたことだ。
その美しさは、謎の多い土地から立ちのぼる
波動のようなものがつくりだしていたように思える。
ワタシが樹木と話ができた?頃の神戸との蜜月時代に感じたことだ。
美しい建物といくつか出会った。
美しいのに、ただ建っている建物。
誰も見ない。
なぜだ?
こんなに美しいのに。
美しいのに、ただ建っている建物。
誰も見ない。
なぜだ?
こんなに美しいのに。
すきのない見のこなしと
着こなしの見事さは
伝統の継承者という自覚があり
着こなしの見事さは
伝統の継承者という自覚があり
本音はストレートに出さずに、少しずつ甘えたり、すねてみせたり。
なんて上手にやってのけるのだ?
みたいなフロイライン横浜(笑)
なんて上手にやってのけるのだ?
みたいなフロイライン横浜(笑)