偶然か警告か  中国高速鉄道事故について (改題しました)

原発事故パニック映画「チャイナ・シンドローム」が1979年公開された12日後、スリーマイル島原発事故が起きてたって!?


ふうん・・・・・

最近知った。
これまでスリーマイルの話題は出ても、この偶然までは話題に出なかった。

チェルノブイリ原発事故(1986年だっけ)の時は

聖書でも予言されているようだったし。

もう神様の警告そのものだなって、よく話したものだった。
ヨハネの黙示録の<にがよもぎ>・・・・チェルノブイリはにがよもぎの意味だって事も知ってビックリ☆

ともかく。

原発事故映画と原発事故・・・・こんな偶然、スピリチュアルな意味で
話題になってもよさそうなものだが

現実のほうが、いつも

ドッヒャー☆

続きだから、忙しく、神秘なことばかり追ってられないのは確かではある。

よくもまあ、毎日毎日
大きな事故が
災害が
テロが

起きるもんである。

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中国政府の高速鉄道事故の乱暴な後処理は問題だらけだ!

遺体のあるなしを確認しないで埋めてたって!?

映像が世界に報道されないとでも思ったのかな。

スゴすぎて、言葉にならない。

なんて野蛮な国なんだ!


世界一の発展を自慢する中国が、いったい
どこの後進国なのかと思った(笑)

かつては今の中国のように、先進国に追いつけ追い越せだった日本。
欧米からみれば、戦前の日本はさぞ野蛮な国であったことだろう。

日本はがんばって技術を伸ばし
世界に上りつめた栄光の過去がある。
いま、その遺産が手先の器用な、といわれる日本人の
今後を支えることになるのかもしれない。

今や、日本も飛び越えていきそうな勢いの中国。
だけど・・・・・問題が多すぎるのも中国だよねェ・・・

ていうか。

早くも、何もなかったかのように高速列車が走ってたよなぁ・・・・一昨日前も。
事故の傷跡がしっかり残っている中を、原因究明もしないで・・・・。

恐ろしい国だな~


完全に世界中の笑い者になったことだろう。
ていうか、亡くなった方のご遺族の気持ちなど、どうでもいいんだろう。

鉄道局員と遺族の言い争う姿が昨日もTVで映されていた。

公安もとめられないほどだという。

鉄道局員は謝罪なし、対応なし。
お金でカタをつけようという腐りきった対応に反発する遺族。

死者1人につき600万円。平均年収の13倍ということだが
これがかえって、遺族の気持ちをさかなでしたようである。

絵に掻いたような貧相な当局側の対応。

(ふと、あの中国のやり方見て、日本の総理を思い出した)


中国はこの高速鉄道の寄せ集めの技術に関して
恥知らずにも
自国の技術水準の高さ自慢をしまくっていたが
この鉄道事故はタイミングがよすぎると思う。

中国がこのまま、思い上がっていくことの怖さは
だれもが感じていたと思うけど

果たして

中国は、いまだ技術的発展に何らかの問題があることを
この事故で教えてもらえたのだと考えるような謙虚さが
あるのだろうか。

運悪く、たまたま事故が起きた

と思っているだけなのではないだろうか。


ワタシは最近の大災害や大事故は、偶然とは思っていない。

(石原慎太郎みたいだけど)

中国は不都合な事件や出来事が起きた場合
隠ぺいしたり、虚偽を伝えたり、言論圧迫したりするが、今回のような人身の安全がかかわっている事故の場合、マズイのではないか。

この鉄道事故への対応は、中国はもっともっと慎重にすべきであろう。

中国が恐れなければならないのは、自国の国民ではないだろうか。


この鉄道事故の対応がきっかけで、中国政府の足元が
崩されてゆくことにつながるのではないだろうか。

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さて。

世の中、偶然は多いけど
ワタシは

中国、高速鉄道事故も
日本に起きた今回の原発事故も
スリーマイル島原発事故も
偶然とは思っていない。


(修正しました。 (号相→報道)