秋にじっくり読みたい☆オススメ本 「親鸞をよむ」「デカルト 方法叙説/省察」

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涼しいですねぇ~(ー◇ー)

もう秋の気配が・・・・つぎの新月は29日かあ・・・などと思いながら
毎月祈りを忘れるノーテンキなアタシ・・・・・orz

最近は方向性がはっきりしているため
趣味の読書にいそしんでいる☆

浅く広く・・・・でないと、時間がいくらあっても足りない。
創作するから、本はどうしても読まなくてはならない。

意外なことに(でもないか☆)
本から参考にすることが
文章のリズムであったりする時がある。

読後印象は、テーマばかりでなく
文章のリズムやテンポによって左右されるように思う。
内面と外見でいえば、外見?
いや、内面の表現かな。

書きたいことが決まっていると
ワタシは文章よりも、リズムを見つけることに
最も悩むことも。

リズムが決まると
惜しいなあと思いつつ、思い切って抜いたり
だらだら書きたしたりも大胆にできる。

と言いながら、実はほぼテキトーですが(爆)
  (^m^;ゞ


最終的には読みやすさとリアリティが大切かもと思う。
リズムが主役に見えて、実は名ワキ役なのかも。
支配者でもあったりして・・・・?

Oh no!!(~D~;)

・・・・でも、そうかもしれない。


さて。


日頃、自分の感じたことは
できるだけ掘り下げるようにしているけれど・・・・。
これはテーマやストーリーには重要な作業だ。

では

「創作作業」において、果たして、参考本以上の働きをしてくれるのか?

当然、してくれる。

創作物の内容のリアリティーを監督するのだ。
情報のバランスを整えるのも「彼」だ。


さて。

本を読むことで、ボキャブラリーを広げることができる。

「本」は外部にあることで
自分の価値観とか考え方とかが違っていても
自分としては混乱しなくてすむのはありがたい。

必要な時、参考にすればいいのだから。
これはネット上の情報も同様である。

だが

本と違い、経験や体験の上での
異質な価値観や考え方との出会いによる戸惑いや迷いは

一種の主役争いのようなもので
それが自己内部で起きているため困惑してしまう。

翻って
もしそういうようなことで困惑したら
つまりは、客観的になって見てみればよいということになる。

異質な価値観や考え方に出会ったら
外に置いてみればいいのだ。
これがなかなか難しいのだが・・・・orz


たとえば

創作は料理や旅行に似ている。
料理本や、地図や旅行ガイドのような
ナビゲーターは必要不可欠。

それが

質の高い「本」

の役目のひとつであったりする。


そして。

ナビゲーターというよりは
生の根源をナデナデしてくれる良書を
最近は手にとっている。

ワタシにとっての

「善良な本」であるが・・・・。


今回はそれを紹介しますね♪
   \(^。^)/☆


●「親鸞をよむ」山折哲雄著 岩波新書 2007年刊

●「デカルト 方法叙説/省察デカルト白水社 1991年刊


じっくり読んでいるのん♪
・・・・というより、味わっています。

親鸞をよむ」のほうは
自分て日本の風土のこと、なんにも知らないなあって向きにオススメ。
この日本で思い込まされてきた日本的宗教観が解け出します。
あらたな日本観つーか、日本に興味を持ちたくなるような見方が身につく内容。

無知なワタシにとっては
ありがたいったらないのであります!

考えながら読める本です。
機会があれば、記事にまとめたいところです。

山折哲雄さんは、リスぺクトしてるんで──


デカルトのほうはもはや言うまでもないコギトの本ですね。
つーか、読んだことなくて。
なのにデカルトの講義には出てたりしてた。

ぜんぜんわかんねーよ!q(;`m´)p

ってイラついてたけど、そりゃそうだ。

本人の書いたものを読んでなかったもんねぇ~


で、読みはじめた。
驚きました。
すんごい面白い本なので。
哲学というより、文学なデカルトだあ☆

ようやく出会えたと思うと、感激もひとしお。

デカルトで思い出すのはスウェーデンの男っぽい女王様とオランダ。
破門で有名なスピノザライプニッツも読みたくなりました。
彼らが世界の認識の土台の重要なレンガたちであることは・・・・
重要視すべきなんですが・・・・・・

それより・・・・

新月に願いたいっよっ!

今年こそ、アホが治りますように☆(ー人ー)ナムナム・・・

とね(ToT)


(修正しました)