ブロ友と男女の関係に「なりそう」になった女  理解困難な男女それぞれの想いのフシギ!?【創作】

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つづきです。



あなたは、自分に非はないと妙な自信を持っているようでした。
そこをこそ、話し合いたいと思っていたのです。

前述したことをまずわかってもらいたかった。

話し合いをしようと何度も言ったのを覚えていますか。
本音を出し合って、お互い出し切ってしまうことで
後味を悪くしたくなかったのです。

あなたのことは、悪い人間ではないと思っています。
それでも、あなたは、私と遊びでHしようとしていた人間です。
そして、私に、あなたは、「お互い様」だという言い方をしたけれど
お互い様であるはずがないでしょう。

私の戸惑いの声は小さすぎて
あなたに届かなかったかもしれませんが
私はあなたから離れようとしていました。

「もう私の役割は終わった」そういうようなことをあなたに言うと
そういうことではないとか、なんとかあなたは言っていました。
あの時の決断に躊躇したのは大きな失敗でした。


こうした一つ一つの小さな私の行動を
あなたは
それこそ、「小さな事」「たわいない事」と流してしまい
忘れているのかもしれませんが・・・・

実際は、個の人間にとっては
大きな意味のある出来事であったりするのです。
少なくとも、私にとってはそうでした。

こういうズレが、お互いに大きな負担を相手に負わせることに
なる前に、サヨナラすればよかったんだと思います。

私は遊びでHはできません。
したこともありません。

あなたが私になにをしたか、あなたが一番ご存じだと思います。

言いたいこと、悩んでいる気持ちも言えず、関係を壊すしかなかった。
それが私の選択でした。

そちらから映るものは、こうではないでしょうが
私からはこういう事なのです。


ブログにはいろんな人々が集まってきます。
倫理観のない人もいると思います。

ギンナンさんが、そういうブロガーであったことは、ショックなことでした。

それでも、ブログのなかで現実を忘れていれば
夢は見続けることはできます。
私は空しい望みを抱いていたんですね。

出会う前に戻りたいと──すでに性的なニュアンスが
まといついた段階では無理だとは思いましたが。
それでも戻りたかった。

それだけが一番の望みだったと言えるかもしれません。


やっと、あなたへの手紙をまとめることができました。
まだ書き足りない点も多いですが・・・・


とりあえず、今日はここまでにします。
読んでくださって、ありがとう。

それではまた。


        
 ナンテン



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お互いHがどうのこうのと言ってた当時 私には私なりの葛藤があって、悩んでいたのですが ご存じでしたか。

モトモトちょっとした冗談のつもりの話がひょうたんからコマみたいな展開になり・・・・

はじめはギンナンさんのブログでは見られない意外な面が見えて、意外で興味深くて──という感じでした。好奇心の強い私は、ついハマッてしまったんですね。

基本的に倫理観の強い私は 話がどんどん展開してゆくことに不安を覚えました。(でも、妖しいスリルを覚えたのも事実です)

私は冗談のうちは面白がりますが、実際となるとびびりです。

色恋がからむと元に戻れないことを知っていたので とても恐れていました。そういう訳で、展開した状況から逃げ腰だったのです。

「状況」に巻き込まれ、追い詰められたような気分だったから そこから逃げ出したかった。

ある種のあがきだったかも。だから、真逆に開き直ったのでした。 

今なら馬鹿だったなと思いますが、当時は「しまった! こんなはずじゃ・・・」と焦りながら 前向きにノリノリなポーズをとっていたのでした。本当にごめんなさい。


( *⌒ゝ⌒)/・。oO ・*☆。。o。☆



(注:フィクションです。修正予定)