邪悪な世界と、聖なる世界の見きわめは難しい

ここでいう「悪霊」とは、サタンやルシフェルと言われるレベルの存在を指す。

人間の落ちる領域は様々であるが、サタン系の者たちは
神といえども救うことはできないと言われている。

そんな邪悪中の邪悪、悪の根底に住むサタンは、普通の人間には、その正体を見抜くことは難しい。

サタンは天使と見分けがつけられないほど
人間の前にあっては、自分の本性を隠すことができるのである。

サタン系の者が光り輝く天上世界からの御使いに見えても無理はないほど
彼らは巧妙に人間を操る。

サタン系の者たちの目的は人間の本当の幸福ではなく、人間を操り支配し、君臨することだろう。

人間などに親しみはなく、むしろ人間をどうでもよいと思っていると考えてよい。

(修正しました)