サタンに狙われた人生──両親への恨みの背後に暗躍する悪霊

悪霊が見えるということは恐ろしいというより、めんどくさいし煩わしい。

若い時期に、悪霊と常に対峙していた頃

「終日精神をキリッと休まず気持ちを立たせておくこと」を習慣としていた。

VIPのSPみたいに緊張しっぱなし……
そんな事、何のためにやってたんだ、と思われるかもしれないけれどやっていた^^;

そうしなければ、ワタシは悪霊にたやすく憑かれてしまう体質だ。

霊的な修行期間ともいえる時期
初期は、悪霊と対峙し終わると

極端にダラリと緊張がほどけて、だらしなくなっていた。

だらけているから、スキを突かれ、悪霊が憑く、それを退治する、その繰り返しで終わりが見えず

発狂しそうな苛立ちを抱えるようになるが…


この旅の始まりは両親に対しての恨みだった。

だが霊媒体質ゆえに、いつしか、両親への恨みを超えて

ワタシを背後から動かしている者の姿(黒いもの=悪霊)を見てしまったのである。
(当時まだサタンは現れていないが)

それが、終日緊張感を持続させる必要につながった。

(修正しました)