人間とはなにか ……時には、我々は自分の頭で、こういう基本的 な事を考えてみる事も大切では…?

人間とはなんであるか。

基本的な事を、自分の言葉で書き出してみようと思う。


【人間とはなにか?】

歴史を共有しあう事が出来る
他の動物とは違う、知的な生き物。


あらゆる道具を
知識や経験を意思につなげて用いて

現実を変化させる事が出来る生き物。


未来と過去について、今この時に

見つめ直したり
未来を考えることができる生き物。


自然や鉱物を調べ、自分たちの存続のために

悪しき条件を良き状態に変化させ
合理的、かつ、効率良く活動できるよう
さらに考えようとする生き物。


時に、生きるために発展したにもかかわらず

方向性によっては

欲望に振り回され、争うことで
積み上げてきた、人間の存続の歴史を破壊する事もしてしまう生き物。


悔いを、悔いのままにしないで
失敗や挫折から、新たな物質や世界観を
創造する事が出来る生き物。

このことから
人間は、他のあらゆる動物とは違う生き物だという事がわかる。


【心とはなにか?】

人間が自分たちの環境を変えるのは知能(頭)の働きであるが

ある程度、自然から身を守り
食べ物をたくわえる事が出来るようになると

また、人口が増え、社会というものが出来てくると

生きるための本能が、二次的な方向へ、転換される事になり
様々な新しい感情が生まれてくる。

心とはその箱、器。

現実社会がその箱、器から生まれる感情のルーツとなる。


過去と未来を思う事が出来る人間の能力は

今以上に良い条件、状態を夢見るようになったり

自分を見つめ直したり

他人と自分を比較したり

他人への奉仕に目覚めたりする。


………

まだまだ書けそうなれど、このあたりで……