波動の強い人 (霊現象のいろいろ、身近な人間関係からも)

中学の時、やたら突っかかってくる、頭のよい、しっかりした子。

私がいくら避けても、色んなネタで近付いてくる。
小説などの話題は興味深いけど、正直疲れていた。

その後、交流は無し。

何十年か後の同窓会の事。
彼女、変わらないどころか一層エスカレート。

『あの頃、私は○○…だったの。知らなかったでしょ?』
自分の負のネタを暴露して解説。


興味ないってば☆
むしろ、少し不快感、嫌悪感。
(私アンタより重病だったんだから、他人どころじゃないよ

他人に自己顕示欲丸出しして
支配側に着こうとする人間…よくいないかな?

初めは昔のよしみで手紙など書いていたが
相手を肯定するのが、何か引っかかるのだった。
そんな気持ちを正直に書くのも気が引けた。

その時、妙な感覚が襲ってきた。
彼女がやたら憎くなるのだ。

ハッと気付いた。
彼女、何か憑いてるのでは?…と。

よくよく見ると、相手してはならなさそうな感じ。

挑発する波動に頭にきたが、恐ろしさが先に立った。

内的に『こちらからは関わりません』謝罪、で去って頂いた。