『悪魔』……あなたの心の隙間を狙っている
邪悪な存在に憑かれている人は多いと思う。
若い頃、ある時期、一目で邪悪とわかる、
真っ黒な存在が私をあざ笑うかのように周辺を駆け回っていた。
悪魔は、私を舐めきっていた。
“それ”は私に取り憑こうと手ぐすね引いていた。
不気味なだけで、要領も何もわからかった私。
静かになっても、しばらく経つと、また暴れ出した。
今から思うと、あれも、天使の軍団と同様
その後の人生のサインだったのかもしれない。
自分のソトに“それ”を見ていた時期である。
私は外交的で、また働いてもいた。
いくつもの価値観をこだわりなく受け入れていたし
若さとは不思議なものである。
友達も多く、両親も愛情深かったから、
私はしっかりしていられたのかも。
大人になり、自分を見つめ出してから……
つまり、私は心を綺麗にしようとしていた。
そんなあたりで、天使と悪魔が交互に現れ出した記憶がある。
それから、心の世界の戦いが始まるんだけどね~
当然ながら、除霊も浄霊もやれる力は持っている。
だが、除霊や浄霊をして、ウザイ悪魔や悪霊とサヨナラしましょうという姿勢は、
若い頃、ある時期、一目で邪悪とわかる、
真っ黒な存在が私をあざ笑うかのように周辺を駆け回っていた。
悪魔は、私を舐めきっていた。
“それ”は私に取り憑こうと手ぐすね引いていた。
不気味なだけで、要領も何もわからかった私。
静かになっても、しばらく経つと、また暴れ出した。
今から思うと、あれも、天使の軍団と同様
その後の人生のサインだったのかもしれない。
自分のソトに“それ”を見ていた時期である。
私は外交的で、また働いてもいた。
いくつもの価値観をこだわりなく受け入れていたし
若さとは不思議なものである。
友達も多く、両親も愛情深かったから、
私はしっかりしていられたのかも。
大人になり、自分を見つめ出してから……
つまり、私は心を綺麗にしようとしていた。
そんなあたりで、天使と悪魔が交互に現れ出した記憶がある。
それから、心の世界の戦いが始まるんだけどね~
当然ながら、除霊も浄霊もやれる力は持っている。
だが、除霊や浄霊をして、ウザイ悪魔や悪霊とサヨナラしましょうという姿勢は、
そういった闇の世界に陥った日常を、救い上げる為のほうほうとしては、
本来のあり方ではないと思う。
このあたりは、説明がムズカシイけれど、人間側が、ココロをあらためる
という意識を持つコトが、スタートであり、ゴールであるのだ。
(ラストに加筆修正した)