(1)深刻な憑依現象について

憑依現象は『外界』ではなく、
自分の内側に入り込んでしまった状態だと思う。

憑依されれば現象は出る。

突然足がつった状態になる交差点があるが
知らぬ間に憑かれ、2日くらいで治ってたりする。

このように、憑依された『しるし』に、
頭痛、足や腰の痛みや痺れ、脱力感などの
身体の病気のような状態が表れると思う。

これが初期の憑依かどうかは私には何とも言えない。
(人の顔が違うように、憑依現象も表れ方が様々だと思う)

まるで、身体の病気のようだが、どちらにしろ
休養と生活の見直しが要求されていると思える。

憑依された深刻な例は、
突然性格が変わり、冷たい人格になったり、
明るかった人が、引きこもるようになったりする事ではないだろうか?

外からわかるくらい性格が冷たくなった時には要注意だと思う。

考えられないような罪を犯す心理的カニズムは

長年、魔と対峙してきた私には理解できるような気がする。

すさみきった心に魔がスッと憑依…その瞬間、
『命』はその人にとっては軽いものになる。

罪の意識など無い。

続く