『人間不信』を持ったまま亡くなると、地獄行き!?……混乱と闘争を生み出す苦悩の源に根ざす『人間不信』

前記事で、今年初めから精神的に金縛りになったと書いた。

若い頃の霊媒体質で苦しんでいた時期、
近親者との感情のゆきちがいにより
人間不信になった身内がいた。

彼は、長年の苦しみから自分を解放する事が出来なかった。

彼を見舞いたかったが私の身体は動かず、
立ち上がろうとすると、フニャリと萎えてしまう。

そのような現象は初めてだった。
裏側では、家族や親戚の心理的な混乱が起きていたらしい。

葬式の日、私は『おかしい、おかしい』と言い続けていたが、
誰にも理解されなかった。
同じ日、黒い玉のようなものを見た。

さて、彼はいわゆる『地獄』に落ちたのだが
しはらくして、ラップ音と異様な波動が私を悩ませた。

そしてそれから20年近い年月が経過し、
別の身内が亡くなった時、再び黒い玉を見た。

その時、ある争い事が起きたが、
混乱を誘う悪霊が暴れているのは明白だった。

私の気持ちはもはや、理解されたい次元からは離れていた。

『私の言ったことは正しかったな…』

歪んだ現実に気付けない人々。

新たなカルマの更新…

金縛りはそれ以来無いはずだ。