人類は光と闇に二極化なんてしない……意識の曇りに気付けなくさせる、悪魔の心理的罠を見抜け★

未知の情報(教義?)で、人々の意識を求めるスピ系は、まさに宗教である。

(普通のスピ系の講演会などとは分けて考えてネ★)

例えば、解放感や現実逃避感覚を与えるスピ情報には要注意だ。

特に『闇がなくなった』とか、『人類は、光と闇に二極化する』…
ネットのスピ情報を漁っていた頃、こうした情報を見た時には驚いた。

ホントに巧妙★

現実社会においては、苦しむ人や犯罪が減らない。

それらに対して、二極化の理屈からだと
ネガティブ人々の現実は「自業自得」である、という解釈が、成り立ってしまう。

光の意味が生まれつきわからない人々もいるのだ。
彼らは、光を選ぶ意味も知らないで苦しみ、罪を犯す。
こうした超最悪な闇を切り捨てる感覚は、サタンの作り出した罠である。

光に属していると思い込んで、奉仕している(?)人々は、
選民意識に至る恐れがあり、選民意識の裏には必ず優越感がある。
自らが優れた存在という意識は固定化しやすい。

宇宙の原理からは、成り立たない発想なのだ。
これはサタン的発想。

結論。
人類は二極化などしない。
太古の昔から、光に至るチャンスは平等に与えられている。