空気の淀みや、『負』の気配は、どこから流れて来るか………暑い毎日のなかにあっての雑感っす(゚O゚)\(- -;

とにかく暑い毎日が続いている。
旅から帰ってきた私は、それなりの効果を得て、少しづつ、気持ちの整理をしている日々である。
気持ちの整理をしているから、効果があったのかもしれない。
でも、気持ちが整理出来るというのは、そういう状況になるまでの経過もある訳である。
どんな事も段階があって、経過があって、それなりのカタチになる。

ここ数年、きっかけは3.11だったけれど、結局は、謎から始まった道だったけれど、
終わってみれば、本当のものなど、何処にも無かった、そんな、何とも不毛な結論を得ただけだった。

私の内部に染み出した謎に解答を出せるような、信頼できる情報も、人物もどこにもいなかった。
失望と、無駄な時間を過ごしたに過ぎなかったのか……やはり、自分で解答は探すしかないのだろう。
振り出しに戻ったな。

いやいや、そんな事もないだろう。
先入観を持たず歩いてみたから、そういう事がわかってきたのだから。
少なくとも、色々な人々がいた。
深い話が出来る人々とも出会えた。

自分の経験を良い意味で壊してくれるような、良い意味で、衝撃的な価値観が何処かにあるとでも、
期待していたのか、私は。
そんな事を期待していたのか。私は──
だとしたら、馬鹿だったな。

私には、生涯に渡ってのテーマがある。
それは、ある「段階」を終了したのであるが、そうなってみて、見えてきた事があった。
時が経過すれば、潜在意識に落とし込まれる事だろう。

昨日、数名の人々は目にしてくださった記事……
来訪者が少ないので書けたけれど、胸につかえていたモノが、スッと取れたように、楽になった。

私にとって、今も感じる、とあるブロガーさんへの大きな疑問。
「感じる」と書いたが、「感じる」のだ。
疑問というものは、「感じる」ものなのだろうか?
だが、確かに、「感じる」のだ。

少しずつ変化してきた今、ようやく、触れる事が出来るのかもしれない。


歪み、曇っていた、あの妖気、あの陰鬱な気配と重苦しい空気。

類は友をと言うが、私がそこにいたのは、疑問を尋ねたかったからだった。
だが、とうとうその機会は訪れぬまま、『負』の気配は、ピークに達してしまった。

謎は謎のままであるが、少なくとも、私は、自分の予測した事の経過を、たまたま見る事が出来たが、
どこが、そういった歪みを出しているかを、その源を、その時は、知る事はなかった。


しかし、次第に、多くの人々は、政治家の極端な歪みや片寄りを知るようになった。
この国に蔓延する空気のおかしさに、気付くようになってきた。

目覚める必要は確かにあったのだろうが、善なる世界から遠ざかるような事であるし、
内的な軌道を外されてまで、私は、何の為に、『負』の源を知ろうとしたのだろうか。

それこそが謎──



(現在は、戻っている。一時は、内的に収拾がつかなくなったような時期を経過した)




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さてさて。
暑い日々が続きますが、皆さま、どうか、くれぐれも、体調を崩されないよう、ご自愛くださいね☆