旅のネタ、あれこれ……

旅でいつも味わうのが、人々の親切さである。
荷物を持っているから大変そうに見えるのか、毎回手を貸してくださる人がいて、ありがたい。
それは、大抵、階段を降りる時、上がる時。

特に、今回は、帰路に着いて、どの電車も遅れていたので、乗り換え時間が数分短くなったりして、
例えば、乗り換え時間が13分くらいあるとして、トイレに行きたい場合、4分遅れているとキツイ。
トイレで用を足して、そのあと、いつもなら、エレベーターを探してホームに乗り降りするところを、
すでに階段下に、電車が来ていたとなれば、エレベーターを探す時間は無いと読み取って、
デカいキャスター付きバッグを手に持って降りるのに苦労するワケです。
無言で若い女性が手を貸してくれてくれた時は、階段の最後のほうだったが、一瞬、フワッと荷物が
軽くなり、アセアセな焦った気持ちまで、楽になった。もちろん、何とか間に合った。
行きは荷物は軽くて、階段もラクラク持ち上げられたが、帰りは荷物が重くなっていたから、助かった。
(その節は、ありがとうございました m( _ _ )m)

あと、これも帰りなのだけれども、大学生くらいの男の子、美しい首筋を見せて、吊り革につかまっていた子。
白いTシャツ、アニメキャラクター柄のバッグが、いかにも10代。下手すりゃ高校生かも。
熱海以降だと思うが、記憶がハッキリしない。満員だったが、夜の22時過ぎである。
止まる駅では、少しでも必ず降りる乗客がいる時間帯。
何人か降りて、席が2つほど空いた。男の子の目の前だ。座れば良いのに、私に座るよう促した。
ちょっと迷ったのは、荷物が動かしにくい場所に、置かれていたからだ。ここは説明しづらいので省略。
その隙に、誰かが座った。私は、『ありがとう。気持ちだけ受け取っておくね』と言って、そのまま
立っていたが、ドアから客がドドッと入って来て、その男の子は奥に押し込まれていった。

彼を見失っても、心に清々しい気分が残っていた。
敬老の気持ちにせよ(爆)、日本の若い子には、思いやりの気持ちを持った人々は多いのだ。

しかし、前回の旅の時は、私は、自分よりずっと年上の女性から、席を譲られた。これ、書いたかなあ?
これは、行きの電車内で、横浜あたりでの事。
席を譲ってくださった理由は、私が顔色が悪かったからそうだ。
まあ、あの時はそうだったかも(笑)
ジムにいつも通って鍛えているそうで、全身サーッと見て、肩コリなどは無さそうな方だった。
(そういう事は、私は少しわかるんですよネ~♪)

実は、当時というか、その時は、私はご飯を食べてなかった。食べるタイミングを失っていて、
お腹が空きすぎていて、『ハァーーーッ』てな状態。いえ、おにぎりもお菓子もバッグには入っていた。
だけど、電車内は満員で、コソコソでも食べるどころではなく、人が減っても、力が入らないは、荷物は重たいは。
熱海まで、グッタリしていた。まあ、夏ではないので、ドリンクでしのげたんですな。
熱海では、待ち時間はわりとあるので、トイレ行ったり、食べたりしてた。

まあ、そんなこんなを思うと、次回は、人様の世話にならないように、時間帯とか再度見直すとか、
食事のタイミングとか、帰りの荷物の重さとかを学習しようとは思っているヨン。

トクトク18きっぷだから、体力と忍耐力のない人には、何時間も電車内で立っているのはキツイし、
乗り換えが死ぬほどあるので、これもキツイ。真夏は地獄🔥😰
とはいえ、旅行時期を選べば、つまり、人々の移動が多い時期を外せば、快適とは言えないが、
かなり楽なハズ。18きっぷが、何と言っても一番安いのである。

ただし、今回のように、8月後半、連日の雨から解放されて、じめついた暑さでないにせよ、
連日の厳しい残暑も地獄でございます。
加えて、帰り道に電車が遅れている場合ともなると、途中から、ヒジョーに苦痛を強いられる事になる。
そこらあたりを考えに入れると、体力の無い向きは、鈍行の旅は避けるべし、だな。

18きっぷには、本当に、何度も泣かされた(怒)
どんなアクシデントにも対応してもらえない。責任を取ってもらえないのだから。
予定外の出費は覚悟して、出かけよう。
どんなアクシデントも、今では良い思い出。

電車には、いろんな人が乗っている。あまり、旅先の事は書く事はなかったが、
実は、結構怖い目にも、そして、面白い出来事にも遭っている。
例えば、小樽のデパートでは、私が移動する度に、1人のハンチングを被った男が、私のあとを付けてきた。
階を移動する度に、付いてくる。必ずエスカレーターの近くにいて、こちらを見ていた。
旅人狙いのヤツだろう。目的のソーイングセットを買ってから、見ると、男はエスカレーターの近くに
まだいる。しつこい。
従業員に訳を話して、裏口から出してもらった。

小樽に降りた瞬間から、感じていた、ミョーな感覚。
あの時からもう10年くらいは経過したから変わっているだろうが、ロッカーもアヤシイ雰囲気があった。
非常に良い街でもあった。手作りガラス玉工房で、オリジナルストラップ作ったり、カフェも充実っす。

とか書いていると、他の思い出が浮かんできた。
青森には、美女が多かった。書いたかもしれないけれど。
若い娘さんではなく、普通に幼児を抱いたお母さんに美女が多かったなあ。

他に、岩手だが、もう一度、金田一温泉に行きたいよー
東北の旅は、老後の楽しみに取っておこうと思っていたら、もう老後だってば(´Д` )
北海道では、網走刑務所というか、博物館行きたい。でも、遠いわ~
四国も九州も行きたい。

度のネタ、あれこれでした~



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今日から、新たな1週間の始まりですね~
なんか、本当に、毎日、暑くて暑くて、
雨が続いていた頃は、ジメジメしていて、まいっちゃったけれど、
晴れたら晴れたで、アッツーーー☆だね~~😰
アイスとスイカが美味いんだあ♪


どちら様も、行ってらっしゃーいマセマセー( ^_^)/~~~

1週間、頑張って、この暑さを乗り切ろう👋