(前記事の補足)セムヤーゼというプレアデス人は何者?という内容ではなく(笑)……アガシャーとか、リチャード・ゼナーとか、シリウスのパワーと関係あるの?

前記事の補足記事です。
コメント欄を開いてつらつら書いてみたのだが、長くなりすぎて、記事にして、書き直す事にしました。
記事にした後も、読みやすく修正する予定です。ご了承くださいませ。🙇


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いろんな説があるが、プレアデス人のセムヤーゼ(昔はセムジャーゼだったような気が)は、
サナート・クマラの配下の欄に使われているシャンティさんのブログのアスケットという名前の
宇宙人?の顔画像が、他のブログで見たセムヤーゼの画像と同じで、ちょい混乱する。

クマラはルシファーと同じだそうなので、その部下のアスケットは、悪魔系となり、アスケットと
セムヤーゼは無関係ではないらしいので、何となく、結論として、どちらにせよ、プレアデス人の
セムヤーゼは、ルシファー系に収まってしまう。(このあたりテキトー)

アシュターというのが、あちこちもりあがっていたが、その名前から、ルシファー系では、
と最初から感じていた。これは、アステリアという邪悪霊の話を、故高橋信次さんの
講演話で聞いていて、響きが似ていたから。アシュタル、イシュタルも同じく。

高橋信次さんがガブリエルの生まれ変わりであると、承認したという故Sさんという人がいる。
初代教祖亡き後、混乱した教団から、離脱していったんだっけ?
教祖が亡くなる前か後か、よく知らないけれど。
私は、そのガブリエルの生まれ変わりのSさんのホームページで、リチャード・ゼナーという
名前を知った。(たぶん、古本で本を持っていたと思う)ゼナーは、アガシャーとコンタクト
していた。

チャネリングは、霊媒現象の軽いものというか、カジュアルな霊媒現象のイメージがあり、
実際には、レベルを選ばない霊媒にならざるを得ないような印象が、私にはある。
チャネラーが受け取った情報は、雑多な領域からやってきていると想像せざるを得ないのだ。
必ず、人間にとって良き情報が、チャネリングされているとは認め難い。
なぜ、あのようなコックリさんのように、精神的に危険な霊媒術を受け入れるのだろうか。


アガシャー教会】
もっと、話が広がるけれど、リチャード・ゼナーの組織は、「アガシャー教会」だったかな
(違ってたらスマン^^;)そこの教会には、外観に、イルミナティフリーメーソンだったかの
マークが、描かれていたらしい。
『だから、あそこは良くない所だ』とアガシャー教会に、烙印を押したブログ記事を見た事がある。

そのマークは、シリウスから来た本来の善なる者達のもので、それを、悪人が乗っ取って、
自分達に都合良く、そのパワーを悪用しているという説がある。
これは、正しいという気がしている。
つまり、ゼナーのアガシャー教会も、悪者側というレッテル貼りをされたという事ではないか。


ここで、突然、トンデモなネタをブチ込むと、私が、いつだったか、薄っ気味悪い地底
のような世界を垣間見た時期、数年前の7月だったが、その現象が終わると、
アガシャーになど負けない』という捨てゼリフを吐いて去った邪悪霊がいた。

アガシャー」という名前は、私の日常にも、霊的な認識にもほとんど意識しない言葉で、
唐突だなあ、というか、意外な言葉が出てきたぞ、だった。『ハアァー?』てなもんだった。
そして、その時、思い出したのが、リチャード・ゼナーさんだという訳だ。
繋がりで、前世ガブリエルのSさん。


【形骸化した宗教を、刷新する為にでなく、根元に戻す為に、生まれ変わった天使達】
天使ガブリエルは、ルターと並ぶ、宗教改革カルヴァンとして生きた経験を持ったという
高橋信次説がある。
要するに、ルターとカルヴァン宗教改革は、いずれも、その時代の宗教の間違いを正そうと、
高次元の天使が、自ら意志を立てて、人間に生まれ変わって来て、起こされたムーブメントであり、
神の使命を果たす働きとしての事象であったというのだ。

キリスト教も、仏教も、最初は素晴らしい教えだったのに、時間経過とともに、形骸化していった、
中身が空っぽになっていった、歪んでいった、時の権力者によって政治に利用されていった──
人間の、偽我に縛られた心の不自由から解放するはずの教えが、むしろ、真逆の、人間を縛りつける
教えに変わっていってしまい、それらの宗教の始まりにあった、本来の輝きが失われてしまった。
それを本来のものに戻す為に、天使達が、自ら人間に生まれ変わってきたというのである。

高橋信次さんは、こういった人間に生まれ変わる天使も含めて、『アガシャー・グループ』と呼んでいた。
それを聞いた当時は、トンデモだと少なからず思っていたが、今となれば、というか、
まさに今、書きながら、ああ、そういえば、そんな事を言っていたな、ナルホド、と思ったりして。
あらためて、『ん? アガシャー?』と複雑さと懐かしさで記憶を探った。


アガシャーになど負けない】
邪悪霊の言ったこの言葉は、地底世界らしき場の雰囲気を、邪悪な有機体のおぞましい空気
と共に吸い込んでしまった私には、唐突に思えて、やはり、『ハアアー!?』だったのだが、
詳細はわからないが、アガシャーという存在を疎ましく思っている存在が霊界にいるのだと思う
吐き気がするほどのおぞましさを感じた世界探訪後に、『アガシャーには負けない』となれば、
地底にいるのはアガシャー系ではないのだと思える。

これはどういう事なのだろうか、と思ったが、当時は考えるのを止めた。
すさみまくった、苦痛だった、地獄世界のような波動の情景の探訪(?)だったから。

詳細は、下部のリンクでどうぞ。

【創作】『ある意味イノセントな魔物』物語 (7月9日~22日 までの経緯)
https://blogs.yahoo.co.jp/zennarumiti2004/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%A4%A2%A4%EB%B0%D5%CC%A3%A5%A4%A5%CE%A5%BB%A5%F3%A5%C8%A4%CA



リチャード・ゼナーに話を戻すが、前述したように、カジュアル霊媒チャネリングは、
雑多な領域を受け取っている事を予測せざるを得ない。
ゆえに、人間にとって、憑依というよりは、情報通信的なイメージの濃いチャネリングによって
通信されたものが、決して良い情報ばかりではないと言える。

だが、アガシャーほどの存在感ともなれば、なりすましのアガシャーでない限り、
チャネリングでメッセージの波動を受け取る側の、人間性や、知性、感覚、意識の様相に
よって、情報量や範囲は違ってくると思うが、本物のアガシャーか、アガシャー系
チャネリングとなると、外界に、かなりの影響を及ぼすように思う。


【結論】
アガシャー教会のマークが、乗っ取られたシリウスのマークと同じモノならば──つまり、
乗っ取るだけの意味のある、人々に、大きな影響を与える、悪人達にとって、邪魔な存在だと
思われたのが、アガシャーだけでなく、シリウス由来の影響力だったと考えられるのではないだろうか。
(壮大な妄想として、受け止めてくださいまし(⌒-⌒; )

天皇家シリウス由来?】
そういえば、日本の天皇家の十六花紋の菊のマーク、これって、シリウス由来だという説を
どこかで見た事がありますか。
この十六家紋のマークと同じようなモノが、イランや他の中東だったか、アジアの
どこかだったか、どこかは忘れたが、遺っているのだ。
つまり、シリウス由来とおぼしきモノは、世界各地にあるのであるという事である。
てことは、天皇家シリウス由来ってコト? うーむ………


百済倭国は、身内のように仲良しだった時代があった】
あまり考えた事がないけれど、最近、天皇陛下が、高(句)麗神社を参拝された。
百済系の血が流れるとの認識を持つ陛下。百済高句麗の王の息子が建国した国である。
いわば、陛下の先祖の故郷でもあるだろう。
こういう事を書いていると、陛下の出自に違和感を感じる向きもいるかもだが、私などは、
謎だらけで、好奇心がうずくのだが。

様々な観点で天皇家を研究している人々がいるだろうが、結論を、『これこれこうだから、
天皇家は特別な家系だ』というところに持っていくだけでなく、『偉大なのだ、偉いのだ』
と一般人との違いを際立たせる結果に持ち込むのはどうなんだ、と思う。

特殊な家系ではあると思うが、戦前から汚い事もしてきた歴史がある。
時の権力者が、特殊な家系を特別な価値をくっつけて持ち上げ、民衆を騙し、圧迫し、
片寄った教育をする事で、政治的に天皇家は利用されたり、天皇家が権力者を利用してきた
歴史があるに過ぎないのではないだろうか。

古史古伝の書庫にも書いたかもしれないが、天皇家が「あも」という名前であったという記事を
どこかで読んだ記憶があるのだが……
この「あも」氏というのは、もしかして、南無阿弥陀仏の「ナム・アモン・ダボー」の中にもある、
アモンから来ているのではないだろうか?
つまり、ツタンカーメンは、ツタンカートンの別名があるように、前者はアモン神を、後者は
アトン神を名前に入れている。この2つの神の間で、ツタンカーメンは揺れていたのかな?
その辺りは、省くが、アモンはエジプトの神である。

どこかの陵から出た鏡に、日本の神代文字で書かれていたものを読むと「マハークルラアマ」
(大句麗王)から派遣された将軍イルヒの事が書いてあった。
マハークルラアマとは、偉大なる高句麗の王といういう意味。
高句麗の王から派遣されたイルヒは、203年に、日高見国を征服して、
オオヒコと呼ばれていたと書いてあったという。
オオヒコは、その名を「狭木之阿毎彦命イルヒ」(セマキシアモヒコノミコト)という。
イルヒは、奈良県天理市南部で都を治めた。高句麗の王様から、この国の王権を保障されていた。

この頃、歴史から消えた邪馬台国も、もしかしたら、イルヒに征服されたかもしれないとか。
あと、高橋良典さんの本、『カラ族の文字でめざせ』p.70に、6世紀末、日本に阿毎氏という
大王がいたとか、イルヒの子孫だとか。
この辺りから、高句麗の支配が始まった。
古墳から出たもので、答え合わせできるという感じ。古墳自体、高句麗なんだけど。

では、7世紀、日本の誰が、高句麗の支配を終了させる事が出来たんだろうか。

ここで、高橋良典さんの本を探そうと本棚を見たら、………おお、上田正昭さんの本を見つけた。
奇遇だ、高句麗の縁でしょうか。
古書店で買ったツンドク本が多いから、知らない本が結構あるよ。

⚫『古代再発見』角川選書
40年以上前の本。

まあ、これは、バッグに入れておきましょうか。


さて、高橋良典本説だと、ズバリ、予想を立てているのが、

ここから引用────────────────────────
高句麗の王家は、3世紀~7世紀まで日本海をとりまく広大な地域を治めていた
日本の天皇そのものではなかったかと考えられる》
─────────────────────────────引用終わり
(『カラ族の文字でめざせ! 世紀の大発見』p.72より)

武寧王
壬申の乱で、唐の軍隊を朝鮮半島から駆逐した天武天皇こそは、高句麗の最後の王様、
蔵王の息子さんだったのではないかと、最近の研究ではみられているとか。
高句麗は、中国大陸を征服するほどの勢いがあった時期を経て、668年、唐に滅ぼされる。
というか、滅びたことになっている。
こうした謎については、上田正昭さんの前述した本のp.162にある韓国の、とある歴史的発掘調査の
ネタから、ボチボチまいろう。

引用始め───────────────────────
《1971年の7月、韓国忠清南道公州邑宋山里古墳群の第七号墳が発掘調査された。そのアーチ型の
せん築墳からは、王および王妃の金冠をはじめとして千余点の副葬品が検出されて、俄然学会の
注目をあつめた。その豪華な数多くの副葬品のなかに、特筆すべきは王・王妃の墓誌銘石が
存在したことである。
調査によってこの第七号墳は、百済武寧王とその王妃の陵であったことが確かとなり、
式寧王の殁年が523年で、その陵の築造が525年であること、王妃の殁年が526年で、
王妃の遺体を葬るために、529年陵へ追葬された事情などが判明した》
引用終わり──────────────────

この陵からわかった事が、武寧王の没年が62歳で、副葬品の考古学上における
編年の基準の提示、朝鮮の史籍『三国史記』の在位年などが疑えぬ史実となった事などだ。
そこから、日本に影響が飛んで、様々な歴史的な事柄の再検討が必要となった。

武寧王は、元々、日本にいた人だったらしい。留学か人質か知らんが。
武寧王は、諱(いみな(本名)を斯麻(しま)といったが、『日本書紀』によると、雄略天皇5年6月に、
島君の誕生説話、武烈天皇4年是歳の条には、「嶋王を立つ、是を武寧王とす」と述べて、その注記に、
百済新撰』を引用して、「武寧王立つ。諱は斯麻といふ」と記載してあるからである。さらに、
継体天皇の17年5月の条には、百済の王武寧が没したとある。つまり、武寧王は461年生まれ、523年没
であり、発掘調査された誌石に刻まれたものと一致する。
雄略も武烈も、悪い天皇だと思っているが、これについては略す。
とにかく、百済倭国(日本)は仲が良かった訳ね。

百済の滅亡と白村江の戦い
百済は、660年に滅亡。唐と新羅の連合軍に敗れた。
日本の歴史が曖昧なのは、日本は、ほとんど百済と一体化していたから。
あっちに付いたり、こっちに付いたり、今日の敵が明日は味方、ややこしや。
唐と結びついた新羅と、高句麗と結びついた百済は戦う。日本も援軍を送るが、
白村江の戦いで負けた。百済は滅びた。日本に多くの亡命者がやってきた。
彼ら亡命者は、それ以降、日本の政治や文化に大きな影響を与えた。

こういった歴史が最近でこそ語られているが、なぜか、リアリティが感じられないのは、自分には
無関係だと考えているからだ。
とんでもない。実は、1人1人が大いに関係あり、ですのだ。
高句麗だの百済だの、普段は何も考えていないと思うが、日本人そのものが、雑多な民族の血が
混じり合った民族だという事を、あらためて考えてみれば、新鮮な気持ちになるかもしれない。




【その他、参考】
須田八幡神社和歌山県橋本市)所蔵
須田八幡神社人物画像鏡
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/隅田八幡神社人物画像鏡




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(まだ推敲されていないので、読みにくい部分あり。ご容赦願います)