自分用メモ………面白そうな本 『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体 帝国陸軍から自衛隊に引き継がれた、“負の遺伝子” 』…… 石井 暁著 講談社現代新書 2018/10/17刊
面白そうな本だ☆
自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体 帝国陸軍から自衛隊に引き継がれた、“負の遺伝子”
石井 暁著 講談社現代新書 2018/10/17刊
アマゾンにある紹介文より、著者を紹介。>著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
>石井/暁
>1961年8月15日生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。1985年共同通信社入社。現在、編集局編集委員。1994年から防衛庁(現・防衛省)を担当。安全保障問題を中心に、自衛隊のルワンダ難民救援活動、環太平洋合同演習(リムパック)、北朝鮮不審船事件、イージス艦情報流出事件、元防衛事務次官汚職事件、尖閣諸島領有権問題、北朝鮮ミサイル発射・核実験、南スーダンPKO日報問題などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【以下、本の紹介文を、アマゾンから、引用させていただく
https://www.amazon.co.jp/dp/4065135885?_encoding=UTF8&isInIframe=0&n=465392&ref_=dp_proddesc_0&s=books&showDetailProductDesc=1#product-description_feature_div帝国陸軍から自衛隊に引き継がれた、“負の遺伝子”とは? 日本が保持する「戦力」の最大タブーとは? 災害派遣に象徴される自衛隊の“陰”とは? ・・・・・・・・・・ 本書は、身分を偽装した自衛官に海外でスパイ活動をさせている、 陸上自衛隊の非公然秘密情報部隊「別班」の実体に迫ったものである。 「別班」は、ロシア、中国、韓国、東欧などにダミーの民間会社をつくり、 民間人として送り込んだ「別班員」に、ヒューミントを展開させている。 日本国内でも、在日朝鮮人を抱き込み、北朝鮮に入国させて 情報を送らせる一方、在日本朝鮮人総聯合会にも協力者をつくり、 内部で工作活動をさせている。 たしかに、アメリカのDIA(国防情報局)のように、海外にも ヒューミントを行う軍事組織は存在する。 しかし、いずれも文民統制(シビリアンコントロール)、あるいは政治の コントロールが効いており、首相や防衛相がその存在さえ 知らされていない「別班」とは明確に異なる。 張作霖爆殺事件や柳条湖事件を独断で実行した旧関東軍の謀略を 持ち出すまでもなく、政治のコントロールを受けずに、 組織の指揮命令系統から外れた「別班」のような部隊の独走は、 国家の外交や安全保障を損なう恐れがあり、極めて危ういといえるのだ。 「別班」はいわば帝国陸軍の“負の遺伝子”を受け継いだ“現代の特務機関”であり、 災害派遣に象徴される自衛隊の“陽”の部分とは正反対の“陰”の部分といえる。 憲法9条をめぐる本格的な改憲論争を控えたいま、自衛隊について考えるための必読書! ・・・・・・・・・・ 〈本書のおもな内容〉 第1章 別班の輪郭 中野学校の亡霊/別班と三島由紀夫の接点/別班と米軍の関係 ほか 第2章 別班の掟 海外の展開先/偽装工作の手法/別班員になるための試験問題 ほか 第3章 最高幹部経験者の告白 別班を指揮する正体/元韓国駐在武官の証言 ほか 第4章 自衛隊制服組の独走 事務次官と陸上幕僚長の反応/防衛大臣の対応/別班OBたちの言葉 ほか 内容(「BOOK」データベースより) 日本が保持する「戦力」の最大タブーとは?身分を偽装した自衛官が国内外でスパイ活動を行う「別班」に迫った衝撃レポート。
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てか………偶然、以下のネット記事を読んでいたところでした。
だから、名前で検索して、この本を知ったのだ。
だから、名前で検索して、この本を知ったのだ。
オマケ記事のリンク
サンデー毎日の記事より衝撃スクープ 自衛隊の危険な異変すべて暴く/上
2018年8月12日号
青木理「抵抗の拠点から」200回記念
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/society/2018/08/12/post-2071.htm
衝撃スクープ 自衛隊の危険な異変すべて暴く/上 2018年8月12日号 ◇クーデターを志向する新たな勢力 今年4月、自衛隊員が民進党の政治家を路上で罵倒する事件があったが、安倍政権下で自衛隊に何が起こっているのか。自衛隊に迫り続けてきた石井暁・共同通信編集委員に訊きつつ、「制服組」が主導権を握り始めた危機的兆候の深層を暴く。(一部敬称略) 今も昔も変わらぬメディアの悪弊だが、絶え間なく発生するニュースに上書きされ、以前のニュースはついつい忘却の箱に仕舞(しま)いこんでしまう。そうして時が経過し、社会に深刻な歪(ひず)みが生じた後、あれは重大な予兆だったと気づき、慌てて箱をまさぐってあれこれ分析を加える─そんなことが歴史上、しばしば繰り返されてきた。 では、この春に大きな政治問題と化した出来事はどうだろうか。 4月16日の夜、人影もまばらな国会近くの路上で、民進党(当時)の参院議員が見知らぬ男から罵声を浴びた。男は自衛隊の統合幕僚監部に所属する30代の3等空佐。自らを自衛官だと名乗った上で、議員にこんな暴言を吐きかけた。 「気持ち悪い」「バカ」「国のために働け」「国益を損なう」 議員は「国民の敵」とも罵(ののし)られたと語り、この台詞(せりふ)は3佐が否定しているものの、それは枝葉末節の話にすぎない。自衛官が国会議員に公然と暴言を浴びせかけた─そのこと自体に問題の本質はあり、戦前・戦中の軍事主導体制を想起させると批判が渦巻いた。 確かに類似の史実はある。1933年、赤信号を無視した1等兵が「軍は警察に従わない」と強弁し、軍と警察の争いに発展した「ゴーストップ事件」。38年、陸軍中佐が帝国議会の委員会で、議員に「黙れ」と言い放った事件。いずれも当時の軍部が傲慢化したことを示すエピソードとして語られる。 昭和史に精通し、本誌でもおなじみのノンフィクション作家・保阪正康氏も、『毎日新聞』の記事(5月16日付夕刊)でこれらを「軍が横暴になっていく予兆」だったと指摘し、「一見くだらない問題が雪だるま式に転がって時代の空気を作り、取り返しのつかない事態に発展していく怖さ」に警鐘を鳴らしている。 私も同感だが、今回はどうか。かつての軍部と単純に比べられないにせよ、自衛隊は戦後日本のまごうかたなき実力組織。現政権の下では安保関連法などによって権限が大幅に拡大し、防衛費も増え続けている。その防衛省・自衛隊に異変が起きているのか。かつてのようにきな臭い気配は漂っているのか。
以下は、http://mainichibooks.com/sundaymainichi/society/2018/08/12/post-2071.htmで。
ここも、最後までないね。(笑)
でも、こういう立ち読み形式で、本誌に持ってくのは、ありだと思いますね。
私は、図書館で読みかけた記事、最後まで読みたくなると、書店に走ります。
まだ、読む本、観るべき映画、てんこ盛りなんですがあ。
ここも、最後までないね。(笑)
でも、こういう立ち読み形式で、本誌に持ってくのは、ありだと思いますね。
私は、図書館で読みかけた記事、最後まで読みたくなると、書店に走ります。
まだ、読む本、観るべき映画、てんこ盛りなんですがあ。
以上、自分用のメモでした。
紹介したいYouTubeもありますが、陰謀系だから、ねえ。
この本は、陰謀系の冒された頭に、ハッキリ、時代の空気が入ってきそうですね~
偽りの世界で大人になるべきなのか、本当の自分を貫くべきか。
要はバランスだね。そだよねー♪
この本は、陰謀系の冒された頭に、ハッキリ、時代の空気が入ってきそうですね~
偽りの世界で大人になるべきなのか、本当の自分を貫くべきか。
要はバランスだね。そだよねー♪